AngelicVibes “Uphoria”
AngelicVibesから、PCM音源 Uphoria がリリースされています。UJAMのUsynthにもEuphoriaってのがあるので混乱しそうですけども。価格は$35と良心的。
AngelicVibesのアフィ登録を行なったから書くわけではないのを先に宣言しておきます。
今までこの手のシンプルな音源に対して自分は興味をそそられなかったけど、制作のモチベーションが下がって以降、ゴージャスなサンプルライブラリーやディープなシンセにかなりストレスを感じるようになりました。
そこそこの音がそこそこ鳴ってくれて、レイテンシーも音圧も気にしなくていい環境があれば…と最近思っていて、結果、うちではRoland CloudのZenology(起動かなり遅いが)やKorg Gadgetの稼働率が高いんですね。
同じ心境の人が多いか少ないかは知りませんが、ざっくり作ってたっぷり寝たい人には、Uphoriaみたいな作りのものが妥当なのかもしれません。UJAM製品もそうですね。
シンセかPCMかエフェクトかって分類だったのがこれまでで、ある程度シンセ×ある程度PCM×ある程度エフェクターってふうにソフトがひとまとめになり、ジャンルや分野で区別されて販売されるUJAMやUphoriaみたいな形だと、自分にはあるいは都合がよいのではと思い始めてます。今のとこ、ですけどね。