MasterTool | Boost | Green 4 | Deep Flight One

HoRNet Pluginsから自動調整型と見られるマスタリング用プラグイン、 MasterTool 。
Mac, Windows対応、VST, VST3, AU, AAX対応で、€22.99(現在 2,869円)。

スマートなデザインでよろしいのですが、デモ版を試してみて「重いな…」が第一声。
むろんマスタリング用と考えると軽い必要はあまりないのですが。
Match EQとFeedback Limiterのような処理を加えてると思われ、いずれもやはり軽い処理ではないですね。
最終的な出音としては決して悪くないので、仕組みが不明でも構わないって方はゲットしてもいいだろうと思います。僕は仕組みが不明なのはあまり好きじゃないので要りません。

UrsaDSP “Boost”

UrsaDSPからもマキシマイザー Boost 出てます。
こちらは低下が£59.99(現在 8,286円)で、イントロ価格£39.99(現在 5,524円)とのこと。

Trajectory Technologyと称する技術で、周波数分布には影響を与えず(本技術による歪み回避に関する研究報告はUrsaDsp Boost Test Results.pdfに示されている)、いわばトランジェントを強調するような効果と考えられ、製品ページ下部の試聴データではリバーブ感が増強されたものが確認できます。
ただまあ、そうなるとマスタリング前のミックスを先回りして考えなくちゃいけないので、この効果を良しとするかはちょっと考えどこですね。

言うまでもないのですが、上掲のMasterToolもBoostも、かんばしくないミックスを超絶クオリティにする代物ではない点には注意する必要があります。

門外漢ながらに非常に興味深い技術だと思ってて、個人的には純粋な音楽以外にサラウンドやアンビソニックの音源へも広く対応してくれるといいなあなんて思ってます。

なお、UrsaDSPは他にグラニュラーディレイと称するLagrangeってディレイもフリー配布しています。試してみたら、面白みのあるディレイ音が得られたのですが、うちでは片chに出力が偏ってしまって惜しかった。

Acustica Audio “Green 4”

今日は立て続けにミックス&マスタリング用途のものになりますが、精度の高さに定評あるAcustica Audioから、Acqua – Green 4。George Massenburgにデザインされたプロセッサーのエミュレーションです。
定価は€219(現在 27,327円)のものがイントロ価格で€129(現在 16,097円)。

Green4 - Acustica Audio
Green4 – Acustica Audio

「お待たせしました!」と登場したはいいものの、今回は6月半ばごろに登場したErinが評判よくて、「なんで、こんなすぐ次の出すんだよ!」ってYouTubeのコメ欄に見えますね。

StudioOne用 Deep Flight One

Studio One用の音源配布を見るのは久しぶりですね。

ビンテージシンセ、フィールドレコーディング、モジュラーシンセ等で採集されたサウンド
をPresence XT仕様に整えたもので、3.56GBとかなりの容量。
PreSonusのショップでは¥10,868で購入可能。
なお、Studio One 5を期にサービス開始された「PreSonus Sphere」というメンバーシップ(PreSonus | Sphere – Powered by MI7)、つまりPreSonusの推す秀逸なソフト群をサブスクで使用できるサービスでも早速使用可能とのことです。