Apr. 8 – 14 【週間まとめ】

Apr. 8 – 14 【週間まとめ】

先週と打って変わって穏やかな一週間。
なんか最近「月間まとめ」のほうがいい気がしてきました。

Toontrack, VSLなどから新製品が出てましたが、うちの日記だとほとんど読まれないので取り上げずにいました。

4/9

Techivationの製品は示唆に富んだ代物でした。
oxydspは今後期待できそうなデベロッパーですね。
先週も書きましたが、これまでの分類では分類できないような代物がどんどん登場してほしい。

4/11

雑記

週明け早々に風邪を引きまして、鼻をすすりながら、そして感冒薬がもたらす眠気と戦いながら過ごしております。

曲作りと言いながらリハビリ作をいじって意外に数年経ってますが、それなりに溜まってきたら昔のようにアルバム形式にまとめようと思っています。まだ道のりは半分も行ってない。

音作りメモ

もっぱら、サイトランスのリード音色でいつもと違う音色を作りたいなと試した中で生まれたメモ。

  1. 充分に歪ませたリード音色をSpeakerphoneのCrushを通しつつEQでハイとローを削り、Dry/Wetを動かす(BleassのCodecも似たようなことができるかもしれない)
  2. LogicのBeatBreakerはバッファにない音を発せないので、拾う箇所に注意するか、ダミーで1小節前にフレーズを入れてトラックミュートし、使う箇所のみアンミュートする
  3. ストリングスなどの生音色をSerumに簡易Wavetableを作成(音程を指定する;44.1kHzのみ)し、WTPosの速度を調整することで、生音色がシンセに変化していくようなギミックを施せる(Icarusでも出来そう)
  4. KilheartsのFreqShiftを、疑似ピッチシフトもどきに使える。ただし変化幅が相当大きいのでオートメーション時は要注意。
  5. Chromaphoneでジャズのタムまたはフレームドラムっぽい音を作れる
  6. UVI FalconのHarmonic Reonatorsはなかなか面白いがビブラートが上手くかからない
  7. Reasonはつなぎ方次第で無茶なことができるので、やっぱり面白い