Right Now のサンプリングネタの件

さんざん物議をかもした、Right Nowのサンプリングネタの件。
概要は制作曲のログのほうに2行でまとめた通りで、以前日記としてだらりと記したものは既に消してあります。
忘れたころにもう一度やってくる。天災かっ!

もう一度ざっと書いておくと、同じ歌詞、同じメロディのものがManiac Garageというアーティストからリングトーンとして海外でリリースされているよ、Makouってやつがパクったんじゃねーの?的なツッコミを頂戴して、いや、直接は頂戴してないのですが本人の知らぬところで紛糾していたらしく、それへのお答えとしては、Zero-GのVocal Forgeにもともと入っていたボーカルフレーズで、きちんと購入し、使用許諾つまり「如何なる用途であれ個人の制作物に使用可」にもとづいて正当に使用し、制作物に関しては制作費を頂戴した代物だよと。
Maniac Garageなるアーティストがなんでそんな歌を歌っているのか。今もって「知らんがな」と申し上げられるのみです。

以降、Zero-G製品を使うと面倒なことになると思ったんで使用してません(勝手に問題として持ち上がって以降なので、既に提供済みの数曲はなすがままにした)。
ちなみに初期のE-Lab(現Equipped Music)製品も既存曲をまんまサンプリングしたものが素材として用いられていたため、当該製品は市場から姿を消しているはずです。
またサンプリング素材を収録販売していたころのSpectrasonics社の一部の製品には「この素材を使用した場合は、楽曲に製品名を記すこと」とした文面があって、それを無視して素材をそのままCM曲に使っているのも聞いたりして、この業界は無法地帯か?と当時思ったもんです。

先日Twitterで、どうやら国内の某社がコンテスト用にまた同じ素材をテーマとして出したとか。
仔細わかんないけど一点だけ気がかりがあって、こうした市販の素材を使用した場合には「第三者に譲渡」と解釈しうる使い方を僕はしないようにしてるんですよ。
なので、以前も書きましたが、Right Nowを納品後、OSTへの収録にあたってリミックスを作ろうとしてるって話が先方から伝わってきたときに、Vocal Forgeを先方で買い直してもらってます。
たしか音ゲーでも、ボタンを叩いて素材が鳴るって仕組みだと、それをサンプリングすれば転用できてしまい第三者への譲渡と解釈できるとかで、望ましくないだか禁止だか、だいぶ前に読んだ本だったので忘れちゃいましたが書いていた記憶があります。
たぶん大きな会社だと法務さんがいらっしゃるので確認の上OKと出たんだろうとは思うのですが、あれ、コンテストの題材に使っていいのかな?と思いました。

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