以前取り上げたことのあるMOD Audioのハードウェア用に、AIDA DSPとのコラボレーションによるAIがらみの3つのアンプモデルが登場しています。
日本ではMUSIC LAND KEYやイシバシ楽器、イケベのオンラインショップで取り扱われているらしいオールインワンのコンパクトエフェクター、MOD Dwarfの内蔵エフェクトとして追加できるプログラムってことのようです。MOD Dwarf内には多くのエフェクトやアンプシミュ、チューナーが搭載されており、USBでPCと結線することでもろもろお好みに設定が可能。
今回追加されるVibro, JCVM, TweakerはAIを利用して高品質なギターサウンド形成を可能にするもの。なんとAIDA-Xを使うと自分だけのアンプシミュプログラムも作れてしまうとのことなので、自分好みに改造したアンプのモデリングなんかも作れちゃうっぽい。
Dwarf自体はそこそこ値が張りますが、今後活用していくことを考えると、思ってる以上にお得かも知れません。