Logic Pro X : スコア機能であれこれ

僕の設定をもとに思いついたまま綴ります。誰かの助けになれば…。

余白と最大小節数の設定

プロジェクトのスコアの設定
プロジェクトのスコアの設定

印刷するとき2ページ目以降ヘッダのスペースが無くなり、ヘッダに曲名を入れたりすると意外と不便なので、いつも「上」領域に表示するかわりにヘッダのスペースを小さくしています。
それと、編集がラクなように1段の最大小節数を4に設定しています。

「線の間隔」は、記譜上省略した箇所つまりMIDIリージョンを作らなかった箇所で空行の余計なマージンが発生してしまうので0に設定しています。

ページ番号のみ

プロジェクトのスコアの設定
プロジェクトのスコアの設定

通常、自分のキーボードパートしか作らないので音源名は書かず、音色変更は「標準テキスト」で書き込みます。
見開きで左にめくるのを標準と考えてページ番号はページの上端外側(「交互(逆)」)に配置してます。

カラー

プロジェクトのスコアの設定
プロジェクトのスコアの設定

一時期仕事で使用していたカラーの設定は、現在不使用。
再三お伝えしててしつこいですが、音程ごとにカラーを割り当てると何故かトラックごとにもカラーの割り当てが変わってしまう仕様なので、割り当てる意味がない。

記号などあれこれ

よく作る感じででっち上げた譜面です。

  1. リハーサル記号用にテキストスタイルを作ってページに対して左寄せしてある(Logic Pro : スコアにリハーサルマークを入力する – makou’s peephole)。2つ目のスクショ参照。
  2. コードだけ記したいとき5線は邪魔なのでパーカッション用の譜を流用してChordってのを使う。3つ目のスクショ参照。
  3. 音符を先に打っておけば、コードや歌詞は入力中にTabで次々に進めてゆける。Shift+Tabで戻れるといいのだけど戻れない。
    テンションつきのコードネームで上付き下付きを定めるときはカンマを使う。たとえば「C7,+9」と打つと「C7+9」と表示される。なので7のあとにカンマ打つだけで7は下付きになる。「+5,-9」みたいなのは面倒。
    コードの簡略記号でいうと、ディミニッシュは「o」、ハーフディミニッシュは「ø(option+o)」、メジャーセブンスは「∆(option+j)」で入力可能。スケール縛る場合はalt(オルタード)とかlyd7(リディアンドミナント)とかsym(シンメトリカル)とか書きます。めったにないけど。
    なお、複数の同じパーツ(記号、歌詞など)の位置をまとめて揃えたいときは、その複数を選んでイベントのインスペクタの縦位置、横位置をダブルクリックして値を入力してからoption押しながらreturn/enterすると一斉に揃う。昔からの仕様(一部改良されてる箇所もあるけど、部分的にこの仕様が残ってる)。
  4. コードのノートヘッド(符頭)はこれに変えちゃう。
  5. ステム(符尾)を伸ばしてコードのトップノートだけ記す表記は、僕はやりませんがノートヘッドを隠すことで実現できる。5つ目のスクショ参照。
  6. 複数小節にわたる記号は、レイアウトツールでなく選択ツールで終わり位置を移動可能。スクショだとページビューになっていて複数行まで調整するのがしんどいので、リニア表示にしたほうがやりやすい。
  7. トゥッティ気味のキメはアクセント記号使っちゃう。
  8. リピート記号はこっちのスタイルのほうが(自分は)見落とさない。
  9. 前詰めして空白スペースを故意に作る方法がないので、MIDIリージョン自体を前詰めする他ない。改善希望。
  10. 移調がある場合はMIDIリージョン自体をトランスポーズすればコードも移調してくれる。ただし、ダブルフラット、ダブルシャープが現れるときがあるので、その場合は機能>音符の属性>臨時記号で問題解消する。

バグ報告済みなのだけど、譜面中の音符を右クリックして表示される「音符の属性」がおそらくMIDIリージョン内の最初のイベントにしか反映されず、たとえば装飾音符の位置をまとめて移動するのが現状不可能な状態です。
その他、こうした面倒な繰り返し作業はマクロ、もしくはせめてショートカットを登録できるようになってほしいもんです。

ほか、何か思い出したら書き足すかも。

この記事書いたきっかけは、Gearslutzのこの記事です。
連桁の装飾音符、書けるようになってほしいなあ…。

Logic's Score / Notation Ability & Limitations - Gearslutz
Logic’s Score / Notation Ability & Limitations – Gearslutz

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