M3 ProよりM1 Proのほうがパフォーマンス高い?

M3 ProよりM1 Proのほうがパフォーマンス高い?

Apple M1 Pro beats M3 Pro with Ableton, Logic and Pro Tools! - gearnews.com
Apple M1 Pro beats M3 Pro with Ableton, Logic and Pro Tools! – gearnews.com

gearnews.comで、一部のDAWではApple M1 ProのほうがM2, M3 Proよりパフォーマンスがいいようだぞとする、9ヶ月ほど前の動画が取り上げられています。実際の数値については動画内もしくはgearnews.comの記事に表でご覧いただければと。

実際の制作プロセスに近いテストである点、信憑性が高いと思います。

ただ9ヶ月前時点での結果であり、その後Ableton LiveもLogic Pro Xもアップデートがなされているため改善している(ことを祈ります)が、それにしても比較的Apple寄りと見られるDAWのほうが芳しくない成果であることには、いかがなもんかと思わざるを得ません。
専門家じゃないので迂闊なことは言えませんが、Logicに限っていえばアップデートに際し機能追加を重視していて処理効率については既に成し遂げたと思っていそう、ってのがあります。


Apple Siliconは少バッファほどパフォーマンスが上がるらしい

Ableton on Apple Silicon: smaller buffer sizes, lower CPU load - CDM Create Digital Music
Ableton on Apple Silicon: smaller buffer sizes, lower CPU load – CDM Create Digital Music

Apple SiliconにおけるDAWのパフォーマンスについて以前も触れたところですが、CDMに、Apple SiliconにおけるAbleton Liveの動作Tipsが取り上げられています。少し話題としては異なるのですが。

初っ端に示された図のように、Apple Siliconにおいてはバッファサイズが小さい方がレイテンシーと同時にCPU負荷も減るということのよう。これは他のDAWにおいても同じだそうで、非常に多くの書籍やソフトウェアマニュアルに記された「CPU負荷を減らすにはバッファ増やすべし」ってのも訂正される必要がありそうですね。
また仮にこのように通説が翻ったのであれば、もしかするとプラグインを含むオーディオソフトの設計とも不整合が起きる可能性がありやしないか。基本的には問題ないと思うけど、すべてのデベロッパーが同じ開発能力や知見をもとにプログラムを組み立ててるとも限らない。
天下のCDMに掲載された話題ってことで、どうも動きが怪しかったオーディオソフトの改修が進む可能性に少し期待がかかります。