
Spitfire AudioがBBC Symphonic Orchestra Piano(BBCSO Piano)をリリース。$99のPiano Coreと、$189のPiano Professionalの2製品あり、いずれもSteinway Model Dを丁寧にキャプチャしつつ、前者はマイクシグナルのバランスが固定となっています。
ピアノのライブラリーにしては比較的低価格で、たしかにダンパーを踏んでない音に関しては「ん?」と思ってしまう瞬間もあるのですが、基本的には一般的なピアノのライブラリーを軽く上回る非常に整った響きに仕上がっており、穏やかなソロピアノ、あるいは他の楽器と混じえて奏でる用途としてはなかなか強力と言えるんじゃないでしょうか。動画の出だしがドビュッシーってのはその辺を考慮しての選曲かなと。
わりとピアノ音源に対しては厳しめな自分としては、10点満点中の9点くらいになるかなと。何様だってのはさておき。
ちなみに収録に使用されたMaida Vale Studiosは、もともと音楽専用ではなかったけどサウンドスタジオに作り変えられた、面白いスタジオ。ちょうどハンス・ジマーがとんでもない価格で買い取ったらしいぞと報道されて業界がざわついてる最中。
Spitfireが例の一件で今後を危ぶまれてるのと、Spitfireと昵懇なハンス・ジマーが買い取ったこととで、もしやハンス・ジマーが今後Spitfireを引っ張っていく可能性もうっすらあるのではと思わされてしまいます。
[su_spoiler title=”情報” open=”yes” style=”fancy” icon=”caret” anchor=”” anchor_in_url=”no” class=””]
■Professional
- Windows, macOS(Silicon対応)
- AU, VST, VST3, AAX、NKS対応
- 35GB
- $189
■Core
- Windows, macOS(Silicon対応)
- AU, VST, VST3, AAX、NKS対応
- 2.8GB
- $99
[/su_spoiler]