Impact Soundworks “Handbells”

こちらはごく最近NFRをいただいたImpact SoundworksのHandbells。
Schulmerich(シュルメリッヒ)というメーカーの由緒正しきハンドベルだそうで、ハンドベルといって思い浮かべるサウンドよりも深いサウンドが特徴であるように思います。

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- Kontakt 7.10.7以上、Kontakt Player対応、NKSとの互換性は不明
- 要Pulse
- 1.5GB
- 定価$69
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機能、操作性

Impact Soundworksというと、Tokyoを冠するストリングスとドラム以外に、Shreddageのシリーズ、あと渋いチョイスのボーカルサンプルを集積したSpecial Reservesシリーズが主だったところですかね。
それぞれのシリーズでインターフェースが統一されていて扱いやすい一方で、楽器ごとの演奏特性のカバー率や再現手法のゴチャつきがちょっと課題だったりします。この3,4年で格段によくなりましたけどね。
HandbellsはWater PianoやHegalong辺りのインターフェースを踏襲し、従来通り、アーティキュレーションはキースイッチで切り替え、個々のGroupに対して設定を調整できるスタイル。
幸い、Handbellsは極端に特殊な奏法を持つわけではなく、キースイッチでカバーできる範囲に収まります。操作面で困るところはないでしょう。
冒頭に記したように、澄んだ音というよりも重厚感があり、愛らしいメロディを奏でる目的よりも由緒正しき場面を彩るのに向いている印象。ベルというよりもチャイム、鐘って雰囲気。
FundamentalよりもOvertonesがきっちり聞こえ、汚れ感もなく、ベルサウンドのくくりに入るとはいえ結構独特かもしれない。シンセでは作りづらいというか。
ハンドベルとハンドチャイムの2つのNKIを収録しており、それぞれ音域は3オクターブと2オクターブ。広い音域とは言えませんが、草の根なサンプルライブラリーと違って、鳴りのいいサンプルを高品質なマイクでキャプチャしており、残響無しで収録しているためわりと自由な発想で使えるのではないかと思います。
メモリへのロード時間は若干長め。