Accentizeの、ダイアログにおけるノイズ除去ツール、DialogueEnhanceがバージョン2に。前のバージョンが記憶にないのですが、2年前にアップされた動画(Enhancing Speech Recordings with Accentize DialogueEnhance (Audio Plugin) – YouTube)を見ると設定切り替えとフェーダーだけだったっぽい。
こちらは最新版の動画。
トライアル版をダウンロードして、”Interview”でYouTube内を検索して出てきた動画のステレオ音声をDAWに取り込んで確認してみたところ(著作権の問題もあるけど、今見たら喋りの内容がかなりアレだったので、動画名も伏せておきます。屋外で、風による吹かれもある中でのインタビュー動画とだけ)、冒頭のスクショのような解析状態になり、スッキリと聞こえるようになりました。
ついでなので元音声を逆相にしたものと同時に鳴らしてみると、ちょっとノイズとともに距離が離れたところで喋ってる感じの音声が聞こえたので、もしかしたら反射音を判断材料に加えつつエクストラクトしてくれているのかもしれません。とはいえ、最終出力音ではもう少し高域が加わってくれたらいいよなと。あるいはエンハンスメントがもう少し強くてもいいのかなあとは思います。ただ、これは手元でもある程度補正できるので、このツールが行う処理としてはここまでが妥当なのかもしれない。
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- Windows, macOS対応(Silicon対応)
- VST3, AU, AAX対応
- 44.1, 48, 88.2, 96, 192kHzに対応、モノ/ステレオ両対応
- 22/12/13現在、定価¥10,225
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競合するツールが多く群雄割拠な中、機能の統合手法にはオリジナリティがあり、クオリティも初期より遥かに高まり(印象ですが)、少なくとも初めてこの部類のツールに手を出す人にはただただ驚きを与えるだろうと思えるのですが、プロユースを考えるとわずかにもう一歩欲しい印象です。
Accentize “VoiceGate”
Accentize “DeRoom Pro”
Accentize “Chameleon” 、IRデータが不要になる…か?

