In Session Audio “RUN!!”

5年ぶり2回目の結石でしばらく唸ってました、まだ完治せず。こんばんは。
さて、In Session Audioから新しいサンプルライブラリーRUN!!が登場しており、有り難いことにNFRをいただけましたので、ザクザクとレビューなどしつつ。
情報
- Kontakt 8.41以上、Kontakt Player対応、NKS互換
- 4.2GB
- コア定価$149.99、エクスパンションつき価格$149.98(イントロ価格$99.98)
※コアのみよりエクスパンションつきのほうが安い!?
機能、操作性

見た目は、見るからに地味です。
早い話、スタック型のリズムループマシンで、こうしたソフトを評価するなら、素材の良し悪しが9割、残りの1割が操作性といっていいかなと。
KontaktライブラリがKontaktの備えた仕組みを上回ることはそもそも滅多になく、特にリズムマシンやFXを組み立てていくタイプのライブラリはまだインターフェースの正解例が出てないと思っています。
素材については決して悪くないです。動画でも聞けるはずですが、SpectrasonicsのStylusやHeavyocity社製品に収録されるタイプの’フィルタ加工とトランジェント強め’のタイトなループが中心となっており、古臭さはほぼありません。
Kontakt内蔵のTM(TimeMachine)も、使い方や仕様に慣れさえすれば精度を充分に保ちつつ素材のBPM同期を実現できるという代物(もちろん限度はある)なので、そういったKontaktの特長を活かしたコンセプト、構造になっていると思います。
In Session Audioの製品はアコースティックパーカッションとかそういった方面に絞ったラインナップであるように見えますし、製品名やインターフェースのデザインを見るに緊迫感ある太鼓系の音で逃走や追跡シーンを演出するためのよくある定番ツールにも見えちゃうのですが、実際のところはもちろんそんな劇伴的用途にも対応する最新のリズムループ再生マシンととらえていいと思います。
理想としてはRUN!!専用のエクスパンションがこれからどんどん追加されていってくれることですかね。
