Serum 2に関する小メモ

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マイナーアップデートがたまに行われてるSerum 2。
どう活用していこうかななどと考えつつ、メモしていたものをこっちにもまとめます。
事実誤認がある可能性もありですが、メモなんでその辺はご容赦。

できないこと

これはあくまでも、自分がSerum 2ないしそれに近いシンセに対して期待していたけれど、惜しいかな、その機能はなかった、というもの。

  • Chorderのような機能:つまりノート1個置けばコードで鳴らしてくれるような機能(Unisonのパラメーターを調整して鳴らせるが、そういうことではない)。
  • FMのFeedback値:個人的に欲しい。
  • Velocityのランダマイズ:多くのDAWに機能として搭載されてはいるものの、Serum内にあってもいい気がする。まったく出来ないこともないが、ちょっとわかりづらい。

以前のバージョンから引き続き…

  • Matrixの効果範囲には12stなどと入力しておくと、きれいにオクターブ範囲で指定できる
  • MatrixでPitchbendのレンジを設定すると上下24st以上変化させられる
  • OSCやFilterをモジュレーションソースとすることでエンベロープフォロワーとして使用可能。だが、Attack/Releaseは調整できない。
  • Tunファイルでマニアックな調律を導入可能。
  • 別のウェーブテーブルシンセのデータをインポートする際はFormulaに別のウェーブテーブルシンセでのテーブルサイズを入力する。
  • LFOをEnvelopeに設定した場合、LFO内にループポイントを設定可能。
  • LFOはOSCからコピーできるので、厄介なLFOはWavetableEditorで書いてからLFOに引っ張ってくるほうが楽かもしれない。
  • 同じMatrix設定を2つ置くと効果が倍になるものもある(パラメーターによっては倍以上になる可能性あるかも)
  • 画像をOSCに読み込み可能。画像の下辺からIndexされ明度が山の高さになる。DC Offsetの除去プロセスは必須。画像編集ソフトの雲フィルターまたはフラクタル生成を使った画像が個人的にはオススメ。
  • 外部の波形ファイルをOSCやNOISEに使用した場合、DAWのプロジェクトデータ最適化機能を使うと参照ファイルを消されてしまう可能性が高いので、Embedするクセをつけたほうがよさそう。
  • インポートする波形ファイルは44.1kHzが前提。

現バージョン関連

  • NoiseOSCのPitchTrackは右クリックで切り替え可能。
  • 左上の雷ボタンからDAWにドラッグすると、直前に鳴らしていたフレーズやコードをWAVEファイルで貼り付けられる。
  • Wavetableのテーブル数が少ないカスタムのWavetableは保存時にEmbedしたほうが、次回以降使用時の再現率が高い(Embedしないとデフォの補間設定が適用されてしまう?)
  • MIDI ArpeggiatorやCLIPからはMIDI出力が可能(Logicの場合は別トラックで内部MIDI入力を設定し、インプットモニタリングをOnにしておく;録音状態にすればそのトラックに記録される;が、ArpeggiatorやCLIPからD&Dしたほうが確実)。
  • ポリフォニーを活かしたランダムには、NoteOnRand以外にGLOBALのランダム設定が有効(LFOでmonoをオフにしておく手もあり)。
  • MatrixのデスティネーションにMacroを指定可能(以前から?)。Retriggerの項目もあるが、使い道がよくわからない。
  • FXのDistortionとFilterは右クリックでKey Track設定可能。
  • GRANULAR, SPECTRALは発音数次第で猛烈に重くなる。ほかの専用シンセで代用できるならそちらを使うべき。
  • SPECTRALに設定するとVocoderとして使用できるが、これもAttack/Releaseが調整しにくいためあまり便利ではない。

人によって気付いてること、気付いてないことは大きく異なります。上に記してものはあくまで自分視点のもの。