
SICK INDIVIDUALSはエレクトロハウス、プログレッシブハウスを中心に活動するアーティストで、FOCUS ONE はオランダのPROLODYという会社が開発に携わったもの。シンセサウンドをビートと混ざりやすくするために使うものと説明されています。
ブツは5年ほど前にリリースされていたものらしく、先週末、Future Raveの制作チュートリアル動画を見ていたときに目にしました。チュートリアル動画は今年の3月頃に作成されたものなので、ソフト自体はまだそこそこ使われているものと認識します。
トライアル版を試してみました。
ソフトの機能は(今となっては)さほど驚くような要素があるでなく、たぶん単純にSICK INDIVIDUAL好みのサウンドにUnder the Hoodで仕立てていくためのアレやコレやアルゴリズムが蠢くもの、つまりフェーダーを動かすと彼らっぽい音になるって代物と思われます。
雑な言い方をすれば、アーティストの名前を冠したグッズ商法の一つと考えられます。責任監修ではあるでしょうけど、PolyverseとInfected Mushroomみたいな関係ほどガチではないのかもしれません。
PRODIGYという会社は現在、自然言語処理に業務を絞っており、会社のページにFOCUS ONEや、Spinnin Recordsとの協力によるBASE(Spinnin’ officially presents its BASE plugin | News | Spinnin’ Records ; 現在入手不可?)は一切取り上げられていません。たまたま開発協力したのか、その辺りの経緯やすったもんだはまったくわからないのですが、あと一歩グレードアップしたら面白かったかもしれないのにと、少し残念にも思います。
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- macOS, Windows対応
- VST3, AU対応
- 定価€49.95
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