音楽機器へのRAM危機の影響

MusicTechにそんなタイトルの記事が掲載されています。
AI普及の影響でGPU、高性能メモリなどAI処理用のチップ需要がガンガン伸びており、まず半導体の供給が間に合ってない状態。データセンター向けのメモリ需要も増加し、PC用メモリやSSDの価格が高騰しているニュースを頻繁に目にします。この状況は2026〜2027年まで続くと指摘されており、代替技術が研究されてはいるものの実用化は難しく、せいぜいAIの用途を限定する(あるいはなるべく依存しない)くらいがいま可能なことって段階とのこと。
で、上の記事によれば、デジタルの音響機器にもメモリは必要だけれども、AI方面で求められるものに比べれば小さいもので、ある程度メーカーにも弾力性を保っているとするなら、ユーザー側が被る影響は比較的軽微にとどまるのでは…といった基本論調のようで。
とはいえ制作現場ではPCが、視聴現場にPCなりスマホが必要ではありますし、ライブ機材にもデジタル機器は多いですし、記事中で述べられているようにAI関連の事業が優先される時期が長く続けば続くほど、音楽に限らず、さまざまな娯楽や芸術も状況的に厳しくなっていく可能性がありますね。
具体的な内容や執筆者の見解については元記事を参照のこと。