ヤマハがSteinbergのハードウェアブランドを買収

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ヤマハがSteinbergのハードウェアブランドを買収

Steinbergは、製品開発システム再編の一環として、ソフトウェア方面に今後専念するとのこと。買収?なのかな? 引き継いだってことじゃないのかな。
ヤマハとの共同開発によるオーディオインターフェースの製品ラインは一定の知名度を得、UR, UR-C, UR-RTシリーズ、また昨年のIXOシリーズでの性能向上と順調な経過を辿っていました。

スタインバーグブランドで展開してきた「IXO12」「IXO22」「UR22C」「UR44C」は、それぞれ「UR12MK3」「UR22MK3」「URX22C」「URX44C」としてヤマハブランドにリブランドし、同仕様にて発売します。これら4モデル以外のスタインバーグブランドのハードウェア製品は段階的に販売を終了する予定ですが、当面の間は製品サポートとドライバー提供を継続します。

スタインバーグのハードウェア製品事業をヤマハへ移管 4モデルをヤマハブランドで再発売。スタインバーグはソフトウェア製品に専念 – ニュースリリース – ヤマハ株式会社

先日から開催されていたTwitchConで、Steinbergはオンラインクリエイター向けの新しいソフトウェア製品を発表しているとのこと。OBSでASIOが使えるようになる件ですかね。これは、DTM関連の動画を作成している人にはデカいニュースかも。