雑記帳 211106

お仕事状況

まるっきり個人の話なので、書かんでもええやろなのですが、コロナ禍が小康状態のいま巻き返しって風潮なのか、ここんとこ忙殺気味です。予兆はあったんですけどね。来月からまた1つ(未確定のものを含めると2つ)ルーチンワークが増えそうなんで、時間の捻出がむむむな感じになりそう。なので、残念ながらお仕事を1つお断りしちゃいました。

ミク本、久しぶりの重版です

書いたのが6,7年前? 電子書籍化で何とかなるのでは?ってことで重版されることはもうないと思っていたんですが、重版が決まったとのことです。
NTをゲットするのに先駆けてV4Xを使えるようになっておきたいとか、電子書籍に画面を占有されながら曲作りするのはキツいから印刷物で欲しいとか、そんな声を僕自身もほうぼうで聞いてました。
ぶっちゃけ、ヤマハさんのVOCALOID5とお好みのライブラリーを使って、ベタ打ちにテンプレを反映させて完成でOKな時代なので、ミク本…といかPiapro Studioの解説本に需要があるのが有り難い一方で不思議さもあります。

ライブ

本年おそらく最初で最後になるであろうライブに先日行ってきました。苫小牧。ほとんど鍵盤弾いてこなかった、この1年半ほどでしたが、別段上手くなったわけでもなく下手になったわけでもなくでしたね。
自分としてはもっと緊張感を持って音楽に向き合いたいと思いましたかねえ。表立って言うと引かれるから言わないけど。

冗長な文章とは

自分自身、スマホでの講読機会が以前より増えたので長い文章がきついと感じるようになりました。
長いと感じるのがどんな時かと考えたら、たとえば本編に不要な補足情報(「ちなみに」ってやつ)、エクスキューズ(「個人的には」「素人目には」ってやつ)、念押し(「くれぐれも」)が自分は多い。
以前誰か言ってたように、個人として発言する場に書いてるものはそりゃ「個人的に」なのです。だけど、そう読まない人も多いし、あまつさえ書いてないことをでっち上げてまでの批判、逆に書いているのに読んでない批判がそれなりにいる以上、面倒だし邪魔だけど防衛ライン上省くわけにもいかないのが実情で、そうなるとそれ以外のたとえば同じことを繰り返しちゃってる部分を削るほかないか、と思ってます。
そうして、つまんでつまんで短くすると弊害もあって、書いたつもりでいたけど削ってた補足情報とか、書いてる間は自分の脳内で補足できてるから通じてる文章が、翌日見たら何が言いたいかわからんとか、日常的に増えてきてもいます。まいりましたね。

英語ネイティブでも説明が下手なひとはいる

上の話で思い出しました。
考えりゃ当たり前のことなんですけど、何となく、英語ネイティブのひとは説明が上手いって錯覚があります。でもいま仕事で翻訳担当してる文書は話題がたびたび飛んでわかりにくく、予想外に時間かかっちゃってます。
日本語ネイティブでも説明が下手なひといます(自分はさておき)から、そりゃそうだよなあと思いました。

70%が マスク着用義務化 を支持

New study finds nearly 70% of concertgoers support mask mandates at shows - Dancing Astronaut : Dancing Astronaut
New study finds nearly 70% of concertgoers support mask mandates at shows – Dancing Astronaut : Dancing Astronaut

Music Watchの調査では、コンサート来場者の70%が、ショーでの マスク着用義務化 を支持しているそう。
母数が753人程度なので参考記録どまりですが、失速していた日常のさまざまな活動を加速させていくにあたって公的な基準に拠ることで不安を減らしたい、ぶっちゃけ何か起きたときに(個人や集団同士の諍いでなく)公的機関のせいにできる、そういう心理的安全性が求められているととらえました。

先日も少し書いたのですが(あくまで一般人の所感として)、日本とどころか各国間ですら文化風習が違うので単純比較は出来ないし、世の流れに抗う人も一定数いるだろうと前提しても、思ってたより欧州は現状を楽観していなそう。そりゃやっぱり大波時の数字見たら、パンデミックをより身近な恐怖と感じていたでしょうから、(決して全員ではないとしても)何をすべきか、どうすべきかをある程度シリアスに考えざるを得ないんでしょうね。
日本でも、次の波のありやなしやが全くわからんなりに、凪いでいる今のうちにアレを済ませコレを済ませって動きになってる気配。僕個人としては、出来なかったことを取り返す過ごし方をするか、今後の下準備で過ごすか、もしくは両方…ゆえに優先順位をつけざるを得ません。ひとまず健康診断の予約を近々入れます。