Waldorf Nave 、プラグイン化の噂あり

iOSアプリとして、掘り下げ甲斐ありそうに思っていたWaldorf Naveですが、2015の2QにVST, AU, AAX対応版出るみたいですね。iOS版は拙作「x:oceana」でドローンサウンド鳴らすのに使いました。

Wavetableの爆発的リバイバルはMassiveから始まった流れという印象。慣れ親しんでこなかった自分には、エディット結果が当時は予想不能すぎて活用方法が思いつきませんでした。DubstepやComplextroで凶悪なサウンドがド正直に使われているのを見て以降ですね、キャッキャ思い始めたのは。

WavetableはWikipedia日本語版で見ても混乱すると思うので、イメージを掴みたい場合は、この辺見るといいかも。

Logic Pro Xにもカスタマイズ可能なWavetableシンセは備わっています。Massiveはもちろんですけど、あとTone 2のElectraX(Electra2)やXferのSerumもいい音してます。ハードウェアではUltranova, MininovaもWavetableの機能を備えているので、自分の環境の中でその手の音に事欠かないといえば事欠かないのだけど、Ultranova, Mininovaのエディターそのままに、特に”登録されたスペクトルを目で確認できる”インストゥルメントプラグインがあるといいなあとは思っていました。
今後もWavetableが幅を利かすのかはわかりませんけど、自分としては久々に心動いたなあと。

シンセ系の近年のニュースは「斬新な発想のサウンドジェネレーター(ORオシレーター)がiPadでバッキバキ動く」ってのが多くて、けっこう時は経ってしまったけどもNaveが登場したときはWaldorfもそこに乗っかってしまったんだなあ…なんて思ってしまったものですが、VST, AU, AAX対応と聞いて個人的には「おかえりなさい」という気分。ついでにRolandのAIRA Modular(アーカイブ)ほどの注目は浴びていないけれども、nw1ってモジュラーシンセも興味をそそりますね。こちらも2015年の2Qから流通開始…かな。フロントパネルにUSB端子があるところに何故かときめきます。