Tone2 “Electra2”

生煮えなリリース(個人的な印象)の立て続くTone2。ElektraXは Tone2 Electra2 Synthesizerへとバージョンアップしました。

ストアでアップグレードできますが、他作業をしながら裏で行なったせいもあって多少混乱したとこがあったんで、そのメモ。

ストア上のアカウント。これはShare-Itのアカウントのようです。
Paypalで支払いするのにさらにログインする必要があって、正直もうその段取り覚えてませんが、なぜかパスワードが蹴られたりしたんで、どこにログインしてるのか画面をちゃんと見て気を付ける必要ありそう。
いま日本円と米ドルでの支払いでかなり価格差があるので、為替などチェックしてから支払いに進むといいかも。

支払い終わってダウンロードするのは、t2kというライセンスファイルと、アップデーター。
少々厄介なのは、うちMac環境なんですが、アップデートされたかどうかがぱっと見でわからないとこ。
~/library/Audio/Plug-Ins/ComponentにあるElektraX.componentの情報を見てもバージョンは1.0.0で、ホントは2.0.0と記されていてほしい(Audio Units Managerだと2.0.0と表示されるのに)。要するにプラグイン名称は新しくなったのに、コンポーネントは使い回しで、見た目じゃ判断できないのでファイルの変更日辺りで判断しましょうと。その上のディレクトリに置かれるデータ群も同様。
なので、アップデートが済んだらElectra2.t2kのライセンスファイルファイルをPlug-Insディレクトリに置けば完了するという、やるべきことはそれだけなんですね。

さてそのElectra2、まだ音は確認してませんが、何となくUIが変わったかな位の印象です。フィルターやエフェクト、プリセットは増えたっぽいですが、どこかが格段に使いやすくなったという感じではなさそうなので、是が非でもアップデートせねばと僕からはあまりお勧めできない感じですね。


130207 過去記事

わりあいポコポコと新しいシンセを出すtone2だから、たぶん64bit対応する前に過去の遺物になるだろう…と諦めていたElectraXが予想に反して遂に64bit対応。
Logicのプロジェクトファイルを64bitモードで立ち上げる際に、Bridge経由でElectraXのGUIを立ち上げてそこで初めて音が鳴り出す、とそういう少々悩ましい仕様のプラグインだっただけに、結構この更新はインパクト強いです。
とはいえ一時期心酔していたその音だけれども、思いのほかミックス時に音圧調整がしづらいことがわかって以降あまり使ってなかったんですよね。
最近は、ひとしきり慣れてMassive使う率が異常です。何個立ち上げんねんて有様で、Liveで作業してると途中でしょっちゅうオーディオドライバーが飛びます。

前にも少し書いたのだけど、この子の最大の特徴はフィルタのバリエーションの多さ。4種類のFractalLPで汚されたUltra Saw Waveの音は、なんというか、ああいう音出すには手っ取り早くてとてもよろしい。あと最大12というオシレーター数の異常な多さ。ピッチの揺れや、psychoacousticsって音質を選べるところも便利でよろしかった。惜しむらくはパッチング(ルーティング)の収納数があまりに少ないこと、オシレータでオクターブ以外のピッチ調整がGUIにないこと(設定上はあるっぽい)。数えると枚挙に暇ないのだけれど、ある意味それはそれだけ特徴的ってことなのかなと思います。

130207追記:
先ほどやっとElectraXさわり始めたんですが、wavetableを選択しても読み込まなかったらstep lfoが利かなかったり少々妙な動きを目にしています。幸い32bit版を上書きするようなインストールではなさそうなので、次のアップデート出るまで実戦投入は避けたほうがいいかもしれません。

※141224 記事統合