【概訳】The Good, The Bad, & The Ugly

Logic Pro X: The Good, The Bad, & The Ugly :: Film Music Magazine

やっと少し時間ができたのでざっくり訳しときます。

ちなみに”The Good, the Bad and the Ugly”は「続・夕陽のガンマン」の英語タイトル。

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※この記事公開以降、示した内容の一部はLogic Pro Xのアップデートでクリアされてたりします。

(ト書き省略)

【善玉】
こうなったらいいなと思ってたものとその結果を併記します。

  • 一度に複数トラックを移動。達成
  • Melodyneのようなピッチコントロール機能。Flex Pitchにより達成
  • より精度の高いAudio to MIDI機能。達成
  • マルチコアへのいっそうの最適化。達成
  • トラックベースのフォルダ化機能。達成
  • 自動保存。達成
  • アルペジエータ等のMIDIプラグイン機能化。達成
  • スコアエディタの開発継続を。達成。だけどもっと
  • MIDIスクリプト機能。達成

希望していた以上のことをアップルはしてくれました。たとえば、

  • 新しく、よりモダンで、よりフレキシブルなGUI
  • トラックスタック。前掲のトラックベースのフォルダ化のみならず、ソフトウェア・インストゥルメント同士のややこしい取り合わせについて手っ取り早い方法を提示してくれた。個人的には完璧な発想だと思う。
  • ミキサーの見た目がよくなった
  • アレンジメント・グローバル・トラック。作曲家よりソングライターにとって便利であろうけれど、まだおぼつかない(ものすごく古いバージョンのLogicに似たような機能が備わっていたことを覚えてる人も多いかと)。
  • ドラマーとドラム・キット・デザイナーにはびっくりさせられた。アレンジメント・トラックへ統合されてる。
  • ベース・アンプ・デザイナー。Amplitude B 15のエミュにサヨナラしなくては。
  • 出音と見た目が改善されたEVB3(レズリーもわかりやすくなった)とEVD6, EVP88。名前も全て刷新されてる。
  • レトロ・シンセと、あとペダルボードにエフェクターが増えた。
  • プロジェクト・オルタナティブ。いちいち別バージョンを保存しなくて済むようになった。
  • スマート・コントロール。プラグインのマニピュレーション用にでっかいノブコントロールをカスタマイズできる。
  • Logic Remote。Logic Pro XをコントロールするiPad Apps。
  • 大量の追加コンテンツ。

もっと色んなものがあると思うんだけれど、ここまでにしておきます。

【悪玉】
すべての変更が進歩ではないし、いくつかについては不要だったのではないかと個人的には思っています。

  • 多数のものが、Garagebandとの互換性目的で名称変更されている。わかりやすくなったものの、古参ユーザーには何度もやられるとキツい。
  • GUIはグッジョブだけど暗過ぎる上、変更もできない。アイコンやGUI等のカスタマイズはいっそう難しくなった。
  • オーディオトラックのモノとステレオを切り替えるなどなど、チャンネルストリップのボタンをワンクリックするだけだったものがプルダウンメニューに依存するようになった。
  • Firewireデバイスでのムービー・プレイバックが不可能になった。
  • ピアノ・ロールのon/offを切り替える某かがないので、リージョン選択を切り替えてもなおリージョンコンテンツを見続けて確認するってことができなくなった(訳注:別窓でのピアノロールも切り替わるようになったのかな、別窓で開いて作業することなかったから記憶にないけど)。
  • エンバイロメントでガチャガチャするのはいっそう、えー…冒険的になった。チャンネル・ストリップのグループが、移動させたいところにきちんと移動できないことが頻繁にある。

【卑劣漢】
(訳注:ここに記されてる内容は興奮のあまり筆が滑ったみたいな印象なので割愛)