SSL | Vinyl Color | AI Accapella など

SSL がAudiotonix 傘下に

この分野、僕はまったく得意ではないのですが、Bobby氏によれば巨大な躯体のコンソールの終わりにつながるのではと。

Vinyl Colorの傾向

2017にリリースされたバイナルの「色」が話題となっています(20 Most Popular Vinyl Colors Of 2017 [ DISCOGS ] – hypebot)。
昔もカラーのバイナルがたまにあったんですが、今はけっこう増えたってことかな。

Father John Misty - Pure Comedy (Vinyl, LP, LP, Album) at Discogs
Father John Misty – Pure Comedy (Vinyl, LP, LP, Album) at Discogs(https://www.discogs.com/release/10059497)
Run The Jewels - Run The Jewels 3 (Vinyl, LP, Album) at Discogs / 紛らわしくなってしまったが写真はレーベル部分で、その外側が溝部分。
Run The Jewels – Run The Jewels 3 (Vinyl, LP, Album) at Discogs(https://www.discogs.com/release/9653096) / 紛らわしくなってしまったが写真はレーベル部分で、その外側が溝部分。
Father John Misty - Pure Comedy (Vinyl, LP, LP, Album) at Discogs
Father John Misty – Pure Comedy (Vinyl, LP, LP, Album) at Discogs(https://www.discogs.com/release/10059497)
The Notorious B.I.G.* - Ready To Die (Vinyl, LP, LP, Album) at Discogs
The Notorious B.I.G.* – Ready To Die (Vinyl, LP, LP, Album) at Discogs(https://www.discogs.com/release/10844795)

カラー・ディスク

  • 通常版としては RCAレコードが1949年に発売を開始した初の45回転シングルシリーズがジャンル別に色分けされていた(その後コストの都合で黒に統一)。他には 1960年代の英コロムビア(HMV/現 : EMI)、日本では東芝(現 : EMIミュージック・ジャパン)の半透明な赤いレコード(通称・赤盤)などが有名。東芝はエバークリーンレコードと呼び、帯電しにくい素材で、一般レコードと素材を区別するため赤盤とした。
  • カラー盤は初回限定版として売られるものが多い。 透明なものは裏面が透けるので曲の頭が分かりにくい。カーボンが入っていないためか音がビニール臭く感じる事もある。レーザープレーヤーで再生出来ない。多色のもの( 印刷ではなく素材に着色、中心から拡がった模様になる)もある。よくあるカラーのソノシートはこう呼ばない。

AI Accapella

Create Vocal-Only Acapellas + Instrumentals Using PhonicMind’s AI – DJ TechToolsで、AIによって2mixのオーディオデータを歌とオケとに分けるPhonicMind Vocal Remover – Artificial Intelligence for Sound!というウェブサービスが紹介されています。

スペクトラムを介した処理でありがちなモゴモゴした音にギリギリ踏み入ってしまったくらいの音質ですかねえ。
もちろん完璧に分離できることなど期待していなくて、マッシュアップや勝手リミックスを個人的に作るなら、このくらいのクオリティで充分だと思います(著作権の侵害になるので、個人的な楽しみの範囲内にとどめましょう)。

ただこれ、有料サービスを準備してるのが、なんかねえ…。