Spatter的なものを連想させられますが、簡単に言えば入力値によってパンが動く Energy Panner 。
メーカー名にもなってますが Sound Particles というソフトも、開発系のお仕事にとっては有用なものと印象を与えられた記憶があります。この日記で取り上げたのは音源に対して気温と湿度、距離をシミュレートする Air ですね。
立体音響的なものを期待しちゃうとリアル感や自由度が低く感じられてしまいそうですが、DAWからの入力とEnergy Pannerからの出力との組み合わせの自由度が高いので、工夫次第で想定よりも面白い効果が得られます。
動作モードは何種類かあるんですが、Slidingのモードで放っておくと音源位置の動きがスピログラフを連想させました。
音楽に使っても面白そうだけど、音効さんとかそちらにニーズがあるんじゃないですかね。
Mac, Windows対応で、AU, VST, VST3, AAX対応。
定価が$49とお手頃で、1月末まで$39とさらにお安くなってますね。デモ版もあり。