Sony “Sound Forge for Mac”

※記事統合済

wrote on 140213:

Sound Forge Pro for Mac 2が出てました。1月末位に出たのかな。

Sound Forge Pro Mac 2 Overviewfeaturesを見るとNormalizeやÉlastiqueなどの機能も備わってWindows版と違いなくなってきたのかなと思います。
と、いよいよゲットして開いてみたらヤラれた…。Windows版から全部持ってきたわけではないっぽい。

  • Windows版から持ってきたっぽいのは、ProcessメニューのAuto Trim, Channel Converter, élastique Timestretch, Fade (In/Out), Invert, Mute, Normalize, Reverse, Volume, Sample Rate and Bit Depth Converter辺りか。Processメニューも大事なのだけど、Effectsのほうを個人的には充実させてもらいたかったところ。あとEQないですし。
  • Effectsには前のバージョン同様にAudio Unitsのプラグインが列挙されていて、これはWindows版でいうFX Favoritesですよね。Windows版でいうRecreate by Plug-In Nameが自動的に施されていて、例えばFabFilterのPro-CなんかはCompressorの括りじゃなくFilterの括りで管理されてます。Windows版でも似たようなもんでしたが。
  • Simple Synthesisは前のバージョンにもあったかな? ブラウンノイズやピンクノイズを手っ取り早く作れるようになったのは悪くなさそう。
  • 縦方向のズームが利くようになりました。コマンドキー+マウスホイールで縦ズームいけます。矢印キーでのズームもいけます。
  • リージョン、マーカーを挿入するショートカットが利かないのは、IME絡みかキーボード絡みか全くわかりません。よくある現象。ショートカット編集機能が備わったので設定変更できるかなと思ったら、アルファベットキーを受け付けないのはどうしてかな?
Sound Forge for Mac

Sound Forge for Mac

ツッコミどころはそこそこあるように思いますが、実用度は格段に上がった気がします。特に範囲選択したものをドラッグしてミックスできる機能は視認性が高くてよかったので、これが実装されたのは有り難い。残念ながらウィンドウのカスケード表示が相変わらずできないのと、フェード範囲をマウスドラッグで調整できないので、まだもうひと息という印象はあります。

1.0から2.0へのアップデートがこんな感じだと2.0から3.0ではじめてProcessメニューの移植が完遂されるのかな、有償で…?と思っちゃいますが、まあ昔のLogicとかMac OS自体、0.5のアップデートで有償だったりしましたんで、企業への投資と考えたほうがいいのかもしれません。


wrote on 120829:

SoundForgeがMacに来るみたいですね。予想外。
僕の友人の間ではSoundForgeを使うためだけにWindows使うと公言する人も少なくなかったですよ。
完成度次第ではありますけども期待は高まりますね。

追記

いちおうご案内のメール来てたんでデモ版落として20分ほど試してみました。

Sound Forge Pro Mac 1.0 Overview

ページの上部の左と下部の右にデモ版ダウンロードへのリンクあります。
あとクロスグレード版があって、WindowsでSoundForgeを使ってる人は値引きになりますね。ちなみに今の為替の状態だと、日本円で買うのとドルで買うのとでは4000円くらい差があるっぽい(ヒント:ダウンロード購入)。

さて軽く使ってみての感想。
安定性、UIは予想に反して素晴らしくいいです。その代わり、この機能があるからこそForge使ってましたって部分がごっそり無い印象。Processってメニューにあった項目がAudio Unitのプラグインに置き換わってました。
ショートカットは結構生きてて、リージョンやマーカーもリスト表示で見られます。
画面内で3つ以上のデータを見ることができません。マウスのホイールで横方向のズームが利きますが縦方向へのズームがありません(バグか何かですごく拡大されたことがありましたがその一回きり)。Spectrum Analysisはないっぽい。バッチコンバートは探したけどなかった気が。
日本語メニューだと「文字飾り」って書かれているところ、これは英語メニューで「Effects」にあたる部分ですねw

といった辺りから考えると、単純に自分の使い方とはマッチしてないんだろうなと。
iZotopeのマスタリングプラグインを使ってマスタリング仕事をバリバリこなすのに適しているというか、iZotopeを動かすための補助ソフトといった印象で、SoundForgeを名乗るには少々無理があるのでは…と。

なので、Adobe AuditionWavelab、バッチ処理的な機能を求めるならAudioFinderのほうが自分には好都合だなと思いました。