Skipp’s Concept

前に少し触れたSkippという独自ジャンルについて。

経緯の話。
twitterのTLやyoutubeなんかを見ていて、ジャンルに対して厳格なイメージをお持ちの方がそこそこいるんだなと思ったのがきっかけ。これはけっこう前から僕に関することに限らず多々目にします。
提出するジャンル名に「しいていえばhogehoge」って書く人いないですよね。それだけのことのハズなのだけど。
ということで彼らにとって不便であるなら自分でジャンル命名しますわ、と。

本題。
Skippって名前は、カケコトバほどではないけどいくつか含意させてます。
一つは、休符を利用したり(音符の音価操作も含む)、シンコペの音符単位を一定にしないようにしたコケるリズムだという意味のskip
また一つは、拍を丸ごとズラすslip beat(これ和製英語か?)のslipって意味。英語だとタイヤのスリップをskidって言いますね。
あとハサミで切ることを意味するsnip。ハサミで切り取ってカットしちゃったり短縮してつないじゃったり。
pを重ねたのは、これをpopsっぽい方面に使っていこうという意図。pops得意じゃないですけど。
というわけで、もっぱら雰囲気ってよりコンセプトになります。
Skippっていう既存のお店の方々にはご迷惑かけるかもしれませんが、定着しようがしまいが自分では当面そう名乗ることにします。

かつてbroken beatっていうアフロ系リズムの息のかかったジャンル名を使っていて、申し訳程度にコンガやシェケレの音を使ったり強拍を4拍子の3拍目に置いたりもしてましたが、必ずしもそうした細やかな弁解は伝わらないもんですよ、ええ。

もうちょっとだけ踏み込んだ部分で、コンセプトを書いておきます。あくまで’なるべく’。

  1. 基本的に16ビート
  2. 楽器はアコースティック楽器
  3. 別の楽器同士を同時に鳴らさない(同時に鳴らすときは機能を持たす)
  4. グルーヴは音価で作る(楽器音のリリースはTPOに合わせて切る)
  5. 旋律は無くても構わないが、機能のないフレーズは入れない

ていよく言えば、フレーズの機能性だけ浮き彫りにして無機能なものをゲートしたり、グラフィックでいうとポスタライズかけるようなイメージ。