Logic Pro : 倍で採っちゃった譜面
ラテン音楽なんかは、一般的な日本人(主語デカ)の感覚からすると譜面の細かさが倍というか、半分というか。正しく起こそうとすれば物凄いスピードで譜面が進んでいくので、結局半分で採っちゃったほうが見やすい、みたいなとこあります。
先ほどうっかり倍で採っちゃって、見づらくなるから半分で採り直すかと思ったはいいものの、ある程度進んでから直すのがしんどい。
ここでいう「採る」ってのは、音源をLogicにぺたりと貼って、残念ながらテンポが揺れているのでビートマッピングで頭を揃えてと、もしかしたら僕しかやらない手法かもしれません。テンポの自動検出って有り難い機能はあってもラテン音楽には不向きなのです。
実はこの局面、意外にも初めてで、何かラクに修正できる方法はないかとチャッピーに聞いてはみたもののデタラメしか言ってこない。聞き方が悪いのかもしんないけど。
そんなわけで、情報としてネット上に残しておきますね。
テンポオペレーション
方法としては下記の通り、全テンポチェンジ情報を選択して、スケーリングとストレッチを行うというもの。これでほぼ希望通り。




「ほぼ」としたのは、楽曲に変拍子が入ってたりするとストレッチの際に場所がズレるよと。現に、2/4拍子の箇所が数カ所あったため、テンポチェンジの場所がズレてしまいました。ただ、それらはまたまとめてズラせるので、そこまで面倒ではありません。