【週末雑記】180217

メール

ご苦労さま、お疲れさまもそうですよね 誰が言い出したか知りませんが… 言葉の自由を締め付けるビジネス敬語、大嫌いです。

など、その後に「あわせて読みたい」とされている、「出されたお茶を飲むのは失礼」とか、寡聞にして存じ上げないマナーが時おり話題になって、難癖付けたい人が独自の減点法を編み出して広めようとしているのか、そのルールが広まると作った人の社会的評価が高まるのかよくわかりませんけども。

了解と承知の違いが話題になって自分もメールに「了解」を使わなくなったのがたぶん7年ほど前。
「了解」だと立場が一緒な感じで、「承知」だと自分を下げてるような印象はたしかにあります。
それで、誰かに難癖付けられる前に言い回しを直しとこうと思って言い換えるようになったわけです。

いちど、知り合いが部下に「そこは了解しましたじゃなく、了承しましたと書くの、わかった?」と指示してて、「うろ覚えの情報が混じって、かえって何様?って言い回しを教えちゃってる…。」と苦笑したことがあります(「了承」と書くくらいなら「承知」にしときな、とは伝えた)。
部下のメールの言い回しよりその方自身のメール文面のほうがアレでしたけども。

了解と承知を気にするくらいなら、それより「〜につきまして」は「〜について」でいいし、「〜いただけますでしょうか」は「〜いただけますか」か「〜ください」でいいと個人的には思うのですよね。
丁寧な言い回しでさえ使えば不躾な内容も伝えてOK的なニュアンスを感じることがちょくちょくあったので、僕自身はそもそもこの言い回しにいい印象がないのです。

メールのテンプレに、最後に「よろしくお願いいたします」を入れちゃってるとき、その直前の文章にも「お願いいたします」が入っちゃって、たとえば「ご連絡お願いいたします。よろしくお願いいたします。」と続いちゃうのも何かあまり好きじゃない。
これに気付いて以降、メール末尾以外ではあまり「お願いいたします」を使わないようになりました。
「不備などあればご連絡ください。よろしくお願いいたします。」って感じに。

聞こえてる

数年にわたる付き合いになる札幌在住の外国の友人が、今までほとんど無かったのに今ごろ差別的発言をされたとFacebookで憤っていました。

詳細省きますが、日本語が出来ない観光客が話し掛けてきたとでも思い込んで、友だち同士で「外人ってやだね」と言ってたのが丸聞こえだったといいます。
「外人」ってのが差別的な言い回し(直接的な差別用語ではないがネガティブな内容で使われることが多いので慣習的に避けられている)なのもアレね。
外国人だから日本語がわからないに違いないっていう見識の貧しさも残念な感じ。
差別的な感情を完全に無くすのは難しいと思うけど、最低限”口に出さない”、”態度に出さない”ように努めるべき。

春休み期間中だからあまり出来の良くない子がバイトしてるのかもしれないけど、容易に不愉快な言葉を発してしまうことが許されるならば、その人自身が面と向かって不愉快な発言をされても文句は言えません。

【週末雑記】180217” に対して1件のコメントがあります。

  1. sappho192 より:

    韓国でも最近、敬語と関連してあれこれ話が出ています。 最近の若者世代がレストランのような場所でアルバイトをする時お客様に過度に敬語を使用して品物や動詞にも敬語を使ったりします。 以前は家族の単位が”大家族”、つまりおじいさん、おばあさんを含めて親と子がいた時代には敬語をどのように使うことが適切かどうかを間接的に学んだが、最近は家族の単位が小さくなって見るとそんな部分を矯正できる位置の人がいなくてそうか分からないですね。
    北東アジア圏文化にあるこの尊敬語文化が、必要ないのも、そうと過度に重要に考えることはないが、適当な壁を置いてお互いを配慮することができる安定装置と考えるために私の持論は”まともに知って適材適所に使用すると、”です。^ㅁ^

    1. makou より:

      同様ですね。日常的に敬語を体験していないと、敬語を使わなければいけない場面でなかなか使えません。
      あらかじめ知っておくことは妙手だと僕も思います。

      閉じたコミュニティの中だけであれば敬語を使わずに済みますが、多くの人と接触するようになると敬語を使わないわけにいきません。
      年上の人や偉い人と接触せずに過ごすという生き方がそのうち可能になるのかもしれませんが、よほど当人の能力値が高くない限りまだまだ難しそうです。

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