【週末雑記】 161015

近況などまとめて。

WordPressとTwitterの連動がうまくいかない

設定が一緒なのに、ある投稿は更新時にツイートされるが、別の投稿はツイートされないみたいな状態が続いて、再連携を設定したりもしたが状況変わらずでウンザリし、Livedoorブログに仮の移転先を設営した。日記を除いてミラー状態になってる。
動画ややっつけ音源などは移転し切れないのでどうしたもんかなあと思っているところ。
石狩にサーバーがあるってことで地元愛がてら愛用してきたさくらインターネットだが、潮時かなと思ってる。

引っ越した

冬場の学校への通勤がヤバイ場所に住んでいて、かつ今年からバスの本数がべらぼうに減ってしまったので、もっと通勤しやすいマンションに引っ越した。
学校の休憩室では他の先生方も引っ越しの話をしていて、流行ってるのか?と思った。

新しい家は中島公園のそばで比較的高い階なのだが(個人情報を心配する知名度でもないので安心して晒す)、公園は全く見えない。ただ角部屋なので、やっと風通しの良い環境に移れたことが喜ばしい。
あと地方の高齢化が進んでいることを良しとするならば、それなりの音量で音を鳴らしてもあまり心配いらないってことか。
数十メートルの近所に友人が住んでいるので出くわしたらめんどくさそうだなと思ってる。

問題は月末のM3に行くため朝イチの飛行機に乗るのだが近所から空港行きバスが出ていないこと。
旧宅が空港行きバスの乗り場に近すぎたのかもしれない。

コンプレッサーの理解

1本の記事として立てねばと思ってたけど、うまくまとまらないので雑記の中に書く。
いずれ何か「これだ!」と思ったら分離して1本の記事にでもしようと思うが…。

熟年かなと思しき方のSkypeレッスンを先日して、DAWを使ったミックスの方法をレクチャーしたのだけど、コンプレッサー(以下コンプ)の理解に手こずっていた。

考えてみりゃ自分もコンプを知ったときに四苦八苦したもの。
わかってしまうと、こんな都合のいいものはないのだが、理解に至るまではそれなりの時間を要したものだ。
今の時代、(一時期話題になった)下積みに替わる的確な文献は存在しうるだろうけど、画期的な技法なんかは個々人の優れた洞察などなければそうそう生まれないだろうとは思っていて、職種にもよるとは思うが可能ならそうした訓練/開発時間は必要そう。

銘器を模したものは例外としてThreshold, Ratio, Attack, Releaseの4つは理解必須。
ソフトウェアのコンプだと特にThresholdやRatioはインジケーターに度合いが示されることが多いこともあって理解しやすいのだが、Attack, Releaseは「時間」という別の座標軸に基づいて制御するものであって、まとめて理解しようとすると混乱しやすい気がする。
ADSRエンベロープ的な1枚の図にこの4項目をまとめたものを見るが、説明する人にとって都合がいい一方、聞き手には理解の妨げになっているかもしれない。
既にレコーディングされたデータに関しては音の形状が見えているので、極端な話、AttackもReleaseもゼロタイムで処理できるし、Lookaheadをダイナミックに変動させることも可能だろうと思う(コンプレッサーのリアリティは失われることになるのでどうかと思うが)。
ライブPA同様に、リアルタイムではコンプレッサー自身も常に目隠しの境遇であるから、ADSRエンベロープありきで解説されてもピンと来ないのではなかろうかと。
脈拍計のように、時間経過とともに予告なしに値が現れてすぐさま消えて、それに慌てて対応する形でコンプが機能すると考えるほうが現実的なのかなあと思う。

iZotope Neutron

今日の昼に書きかけで保存してあったものが公開状態になってた。そして今日に限ってパブリシティ共有が機能していたわけだが…。

Neutronすごいぞ、すごいぞ、というのをTwitterのTLでもよく見かける。
憶測などメモ書きを残しておく。

実はNeutron Webinarを見よとメールが届き、先日、時間がないなりに2倍速で動画説明を見ていた(WebinarというのはWebを使った講座のこと)。

  • Neutrinoは簡易版というところか。
  • アコースティックものに強いという感じだろうか。
  • 「解析中」の画面が見えるが、これは音の具合を見ているっぽい。これまでの音楽の傾向をディープラーニングしていて結果を反映しているのかとはじめは思ったが、そういうわけでもないのだろう。
    いずれ、ディープラーニングの結果をマッチEQ的に施す仕組みは登場するかもしれないな。
  • 複数トラックに挿して連携させるという動きか。UADにもそういった位置づけを感じている。
    トラックダウン時にマキシマイズまで行なってしまう風潮を決定づけるかもしれない。
  • キーワード的に持ち出されるIRCはOzoneシリーズにもあるが、Intelligent Release Controlの略。
  • 10/31まで値引き中。20,000円ほど安くなる場合も。例によって、またTime+Spaceを通じてべらぼうに安く手に入れられる可能性もあるかと思ったが、今のところはiZotopeのオンラインショップで購入したほうが安いっぽい。

https://www.makou.com/t-racks-ozone-deals/

今の自分の作業状態を考えると、このタイミングで導入すると大混乱しそうなので手を出さないのが吉かなと思ってる。
だけど、これを使うことでがぜんやりやすくなるとしたら、導入しない手はないな。悩ましいところだ。

苦手への対峙

これは何度か書いたことなのだけど、改めて。
あまり説教じみた内容を書くのは好きじゃないので一つの考え方と捉えてもらえたら有り難いのだけど。

苦手なものって自分もあるし、立場の上下はあるとしてもそんなに押し付ける必要はないかなと思ってる。
ただ確かに、その苦手を後回しにしたせいで成功が遅れるケースはあるので老婆心として諭す必要はあるかもしれない(あとで文句を言われるくらいなら)。
たとえば計算が苦手でも個人事業主になったら帳簿も付けなきゃいけないとか。
一応の先達としてどこまでを必要なラインとするかは伝えるべきかもしれない。

小学生などの子どもって、何かをする理由や何かをしない理由に対して意外と神経質で、頭ごなしに制約を与えられるのを嫌がる、と教育心理学か何かの本で読んだ記憶がある。
たとえ面倒でも丁寧に「あれをああするとこうなってしまうから、これをこうするほうがよい」と教えるほうが概念の具体化が進むので、適応能力の高い子どもに育つとかどうとか。
概念の具体化にあたっては「知らないおじさんに怒られるから電車内で騒がないほうがいい」みたいな諭し方は、どのおじさんが怒る人なのかわからない不定量さを孕んでいて、概念の具体化の邪魔になるだろう。
そうすると積極的でなく消極的な思考になっちゃうだろうなと思う。
こうした理屈って、経験が増えてくるとより具体化された概念に統合されてゆくのだろう。
中高生などある程度の年かさになると実体験のていをした日常生活の中での訓練を通じて最適化高速化されてゆくのだろうけど、まだ体験できていない社会通念上の理屈なんかは、中高生になってもある程度理屈で説明してもらえないと我が事として理解しにくいかもなと思う。

嫌いなもの、苦手なものを克服したり、逆利用したりするのは一つの知恵で、おそらく要領がいいとされる人の多くは日常生活の中で発想が180度変わるような出来事(Game-changing Momentなどと言ったりする)に遭遇してきたんじゃないかと思う。嫌いなものは遠ざけようとするのが本能みたいなものなので。
理性とか洞察力とかは一朝一夕じゃたしかに身につかないとは思うが、何かつっかえ棒のようなものが取り払われたら解脱でもしたかのように視界や考え方が変わる気がする(僕には特にそういう経験ないけど)。
なので、消極的に遠ざけるよりも積極的にどう利用するか考えたほうが自立性が高まるんじゃないの?と。