“Roots Upright Bass”

ニュース見てても最近はセール情報ばっかりなので目先を変えてKVRのほうを見てたらアコースティック楽器のサンプリング素材に特化していると思われるBolder Soundsってメーカーの Roots Upright Bass が紹介されていました。
アップライトベース(ウッドベース)のスラップ奏法やアルコ(弓)までカバーした、よさげなKontakt音源っぽい。

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Roots Upright Bass for Kontakt [Kontakt 5+] – $55.95(6050円) : Bolder Sounds, Creative Sampler Libraries Since 1990

2年前だったか、ある過去曲をロカビリー気味にアレンジしてやろうと思ったらスラップの効いたベースの音がなくて、AppleLoops素材から少しずつ切り出し、Kontaktに貼り付けてどうにか鳴らしたのです(リリースする予定のイベントに残念ながら乗っかれなかったのでリリースはしていない)。あのときにこれがあったらだいぶラクだったなと思います。
Spectrasonics TrillianのStaccatoとX-Notesを合わせても決して悪くはないんですが、今ひとつアグレッシブさに欠けます。

かなり細かく説明してくれてるので動画が長い。
要点をかいつまむと、音程を鳴らす弦を指定でき、スライド、ピッチベンド、ビブラートもカスタマイズ可能。長音、短音もベロシティスウィッチにアサイン可能。
先ほど書いたようにアルコもカバー。アップライトベースのアルコの音を収録したライブラリーは初めて見ました。コントラバスのなら幾つかはありますが、当然収録方法が違うので距離の近い特有なサウンドが得られる、と。

メモリについては、たとえばTrilianのAcoustic UprightのTrue Staccatoモードが2GB以上消費するのに比べると、動画で見られるようにRoots Upright Bassは400MBで済んでいて、取り回しやすそうです。

サンプルを提供した本人とライブラリーとの比較動画。まったく区別つきません。そりゃそうだ、ってとこもありますけど。

ロカビリーに限らず、スカ、Gipsy SwingやElectro Swing方面のアレンジを取り入れたい方にとっても頼もしいアイテムとなるんじゃないでしょうか。