Quadrifoglio “Quadrifoglio 2” 完成!

Quadrifoglio "Quadrifoglio 2" (2019M3春 R-08ab)
Quadrifoglio “Quadrifoglio 2” (2019M3春 R-08ab)

昨年に続き、いとうかなこさん、島みやえい子さん、SHIHOさんとのユニット、 Quadrifoglio の2ndとなる Quadrifoglio 2 、ついに完成。あとは納品を待つのみとなりました。

4月13日 京都で出演するイベント、ムジカムジナでの先行発売に向けて仕上げの真っ只中です。京都は修学旅行以来25年ぶりくらい、関西って括りでいえば結婚報告をうちの先祖に報告しに行った10年ぶりくらいで、とても楽しみにしています。
これを機会に関西の方と仲良くなれたらいいなあ。
4月13日のあとは4月22日札幌、それから4月28日東京のM3、5月18日札幌とイベントが続きます。

今作の曲提供はTrustとSay Yeah!の2曲。
この2曲に絞るまでに書いたスケッチは10曲くらいで、前作が16曲くらいだったのと比べると廃棄率は下がったかな。
ほかは、いただいた鼻歌などからアレンジ。
前作がのんびりとした幸福感をテーマにしていたのと比べると、今作は「私とアナタ」って感じのテーマじゃないですかね。

イントロや間奏、アウトロが短いよ、いっそ曲自体が短いよという最近の傾向を自分の曲ではまんま反映したほか、(洋楽で)スネアの代わりにフィンガースナップやクラップがやたら入る風潮も反映してます。

アレンジ

大それたことはしてません。僕のテイストもあまり出してません。
個人的に、打ち込みでのアコギをフィーチャーしていて、ピアノ、エレピの優先度はがっつり下げてます。
あと色んな打楽器を入れつつもドラム自体の存在感も下げてます。それと8ビートを基調に作ってます。
いずれにせよ苦手な方向をわざわざ掘り進めた感じ?

ミックス

方法論をこの半年ほどかけて固めてきてたのでわりとすんなり終わり。

パラレルコンプ

ミックスに関しては今回、パラレルコンプを多用。
音の密度が詰まり過ぎない調整用途で、個人的には効果大。

ボーカル

複数人ボーカルってややこしいけど面白い。

期間中にヘッドフォンを買い替えたら、歌のノイズが気になり始めちゃって。
Melodyneほかインサートをくぐらす前、RX7の段階でもっとシビアにノイズ除去してもよさそうです。
あと今回なぜか録りの段階でのコンプ(かたやスレッショルド、かたやリリース)をキツく感じるケースが多くて、今の標準がそうなのかなと思いました。調整しづらくてあんまり好きじゃないなあ。

ミックス時の抑揚の調整についてはいつぞやの海外記事で記されていたようにMelodyneの中で制御してます。
が、子音と母音の音量バランスは日本語と英語とでだいぶ違うので、日本語だともう少し工夫が必要そう(僕んとこではコンプ二系統で対応)。

MelodyneとAutoTuneを両方使うっての試してます。
ただしクリエイティブな使い方(Melodyne と Auto-Tune の2段構え – makou’s peephole)としてではなく調整目的。
前も書いたけど、これ、もうちょっとLogic上で扱いやすいといいんですけどね。

Melodyneって堅いようでいて、意外と裏で何か読み込みが発生すると流し込みに影響出ることがわかりました(ARA版は危なっかしいので使わない)。
いつぞやのLogicのアップデートで読み込みインジケーターが表示されるようにはなったけど、読み込みに時間がかかる音源、たとえばStudio HornやDrum Kit Designer、サードパーティの音源は読み込み状態がまったく示されず危険なので、起動直後にMelodyne使うのは避けたほうがいいですね。

定位、分離

基本的なことしかしてませんけど、ことさら丁寧にやりました。言うまでもないか。

エコーとリバーブ

音源近めな内容の歌詞が多かったので、今回はショートリバーブが多いです。
技法的に凝ったことは何ひとつしてませんが、リバーブとエコーの調整はやたらこだわってます。

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