NPR Tiny Desk Concerts

2008年あたりからスタートしているらしい NPR Tiny Desk Concerts という動画をたまに見てます。

1971年にNPR(National Public Radio)でAll Things Consideredというラジオ番組が開始され、2000年からBob BoilenというディレクターがAll Songs Consideredを開始。
あらゆるジャンルから斬新な音楽を取り上げるということで人気になり、2005年にはWebcast, Podcastを開始して、2007年にはNPR Musicといういわば拠点となる番組が誕生したようです。
Tiny Desk Concertというのは2008年ごろに始められた、Bob Boilenのデスクで行われるミニコンサートのこと。
ある時NPR MusicのエディターであるStephen Thompsonが、フォークシンガーのLaura Gibsonの歌がバーの客の声で聞こえなかったために「Boilenのデスクででもやってくれたら聞けるのに」と言ったことに端を発するって話です。

【参考】Tiny Desk Concerts – Wikipedia

現在、Tiny Desk Concertsとしては520本の動画が投稿されていて、Chick Corea & Gary Burtonみたいな大御所もいれば―

Moon Hoochみたいな、なかなかアバンギャルドなものもいます。

超絶な技巧を誇るRenaud Garcia-Fonsも、

Robert Glasperも。

この規模の場所で何人で何を演奏できるのかというのも楽しみの一つだし、有名どころばかりでない、自分が知らないどんなベテランや新人がいるのか、どんな変わった楽器やショーで見せてくれるのかというのも魅力です。

もちろん今さら知ったのかよという方もおられるとは思いますが。

時間が短いので、仕事で長尺のトラックを書き出し中だったりマスタリングのテスト書き出し中など長くも短くもない微妙な待ち時間のときに重宝します。
以前は時間に余裕があるときKEXPの映像を見たりしてたのですが、最近はあんまり魅力的に見えないというか、ポストロック系の出演が多い印象があってあまり自分の性に合わないらしく、トゥヴァ(≠モンゴル)の喉歌ユニット Huun-Huur-Tuや、マリの老舗バンド Tinariwen など民族音楽寄りのものをたまに見つけて見るくらいになりました。