‘Name That Sound’

情報整理として。

Winners of Sound Yeti's "Name That Sound" Contest are Announced - Sample Library Review
Winners of Sound Yeti's "Name That Sound" Contest are Announced – Sample Library Review

一昨日の Sample Library Review で記事になった Sound Yeti のコンテスト受賞者に、日本人の名前っぽいものが見えました。こういうコンテストに応募して名前が出るのをここ数年自分は滅多に見かけてないので、珍しいなあと思ったもんです。
ただ、この記事のリンク先が Sound Yeti のトップページに転送されてしまうんで、どういうコンテストでどのくらい応募があって、ってのが今ひとつわからないんですけどね。この記事がそうなのかなあと思うのだけど。

Name That Ambition Sound and Win

それはそれとして、いまガンガン攻めているBitwigにもまた日本人のクリエイター、Keijiro Takahashi氏が取り上げられており、個人でずば抜けた才能を持った方がスポットライトを浴びることが増えたなあと思うとともに、そうしたニュースを日本人が目にする機会の少なさに少し残念さを感じるのであります。

Keijiro Takahashi

とはいっても、こういうのは別に日本に限った話でもなく、ヨーロッパで爆売れしたブラジル人がブラジル本国でまったく話題になってないとか、まあまあありふれたことなんだろうと思います。
伝えられない限り知ることができなかったり、もう少し卑近な例に落とし込んで言えば「知らないから評価しない」みたいな、そんな自分の在り方はイヤだな、と。自分からそういうニュースを拾いにいけて「この人、すごいのよ」ってせめて自分が伝えられるようになれるとといいな、と改めて思った次第。
だけど一方で、「海外で名が知られるのは嬉しいけど、母国で名が知れても別に嬉しくないから、いっそ黙っててほしい」って心理もあり得るんですよね…。
間を取って、うちみたいな場末のサイトで「ナイスな人、見つけたよー」って伝えるくらいの規模ならいいのかもしれない。