Moravia Reeds v5

Reaktorを使用したバーチャルインストゥルメントのモデリングについて異常なクオリティを発揮することでお馴染み、Chet Singerのユーザーページがなにげに更新され、かつてリリースされていたMoravia Reedsのバージョンアップ版Moravia Reeds v5がリリースされていました。
ビジュアルがずいぶん垢抜け、また基本性能はそのままのようですけど、若干音を出しやすくなった感じがしますかね。
制作作業をしている中で、Chet SingerのReaktorインストゥルメントで何かもう少し使いやすいものはないかと探している間に気がつきました。
サウンドとしては充分なのですが、早いフレーズとなるとそこまで対応しきれないようで。初期のSilverwoodのほうが今回の自分の用途には合ってたかもしれない(作業用Macの入れ替えのタイミングで手放してしまった)らしく、今回は使用を断念。代わりに、別の曲になりますがSerenade IIIが大車輪の働きをしました。