【雑記】スケジュール管理など

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有り難いことに今年は少し依頼を多くいただいており、信用を裏切らないようにって面も含め、ピリピリしているところです。
たびたびこの日記ではNotionに触れていますが、自分の仕事のあらゆる面で非常に助かっています。

スケジュール管理
スケジュール管理
スケジュール管理
スケジュール管理

機密に当たるものにはモザイクかけてます。

Notion以外にもChatGPT、Claudeなど、懐の痛まない範囲で依存しまくっています。それぞれ得意分野ありますしね。

去年の夏頃だったか、資料をまとめていたDropbox Paperが今ひとつ管理しづらいってことで、Notionにごそっと移動。Markdownでバリバリ書ける点はもとより、それらの並べ替え、リンク先の表示状態のバリエーション等、少なくとも文書の扱いはこっちのほうがラクだなと。
次第に文書量が増えてきてからはフォルダにまとめたりしつつ、いよいよ色んなものに関わり始めてからは業務の進行状態をひとまずデータベースの形にして、データベース内から文書にアクセスできるように変えるなど(これも自動化できたらよかったのだけど)。
行数の多い情報についてはさすがにスプレッドシートのほうがいいのですが、そうでもないならデータベースにまとめちゃったほうがいい。とはいえ、行数が少なくとも項目数が多いものはだいぶしんどいし、一度に表示できる行数の制限がわりと鬱陶しいのも事実です。

Notionカレンダーが登場してからそこそこ経ちましたが。
かれこれ何十年もmacなりWinなりGoogleのカレンダーとの同期に期待して過ごしてきてますが、仕事においては肝心要の部分なのに統合しそうでしない、そしてNotionカレンダーもその例に漏れません。Make等のツールを介せば同期できるんでしょうし、今もためしに仕込んでるのですが、やはりしっくりこない。
先日やっとNotion内のGTD(というか工数)とNotionカレンダーを連携させて、いちばんテンション下がるプロセスを簡略化したところ。
そういえば思い出したけど10年以上前の前職、週一で進捗会議や新プロジェクトのご相談なんかを行なっていたのだけど、大事な物量や納期に関わるマイルストーンの確認を上司がまるで行わず雑談ばかりで、つど現場の自分が問うていました。バブル時代もモーレツ社員時代もとうに過ぎ、残業代も出ないのだから、限りある就労時間内でどう物量をこなすか、まずは十分な情報を揃えなきゃいけないのにね。

さて、難しいとこですね。
Notionを評価しているのは、資料類を一箇所にまとめて、ツールを切り替えずに全部見られるということ。ひところのOutlookがそのベクトルだったでしょうか。
とはいえ、単独のソフトウェアになると、それを起動しただけで重くなってしまう。さすがに軽くするためのハックが仕込まれているとは思うのですけども。
で、自分自身もそれら一元管理状態の情報へのアクセスや操作を軽くするために、サマリとディテールをどこで切り分けるか、今も(トイレや入浴の最中に)ああだこうだ思案しているところ。

そうなってくると頭を過るのは、曖昧な案件がここに乗っかってくると絶対困るな…ということ。
スケジュールが曖昧、要望が曖昧な案件はいまだにたびたびあるのでして(下請法をどう考えてるんだろうね)、メモを残すという意味でNotionが役立ちはするのだけど、それらの鬱陶しさを解消するほどではない。
曖昧というのであれば、何が起きるかわからない昨今はあらゆる面で曖昧。だからなおさら、こう、しっかりとリスト化された状態を見て安心するってとこがあります。たぶん、NotionないしAIの登場がなかったら、このレベルですら自分は現時点で軽くパニックになっていたはず。


ともあれ、今年いっぱい積まれたアレコレが少なくともスケジュール通りにこなされて、それらの結果が今後の布石となってくれるように、生身は生身でしっかり動いていかなきゃなと思った次第。