何をきっかけに知ったのか忘れてしまいましたが、ちょくちょく天井を抑えるのに使っている LoudMax が1.32にアップデートしたみたい。
macOS Catalinaへの対応はなく、ゲインを大きくした際の小さい入力値に対する処理を改善（「透明度を高めた」と説明されてる）し、アタックタイムをより精密に計算するようにしたとのこと。
いろいろリミッター/マキシマイザーを試した時期にたぶんゲットしたんでしょうなあ。
フリーで、いじれるパラメーターが少ないのに歪み感がほぼ無いままがっつり音量を上げられる（Webラジオ向けを謳うだけある）ので、デモ音源をざくざく仕上げていきたいときに便利ですし、あらかじめきちんとトラックの調整を済ませていれば本ちゃん音源に対してでも問題なく使えます。正直過ぎるといった感想も見かけましたけどね…。
オーバーサンプリングこそないものの、マスタリング用途としてISPを搭載していて、よい設計です。