Logic Pro : Modulatorを使った簡易 Wah

Logic Pro Xでギターの Wah (ワウ)の操作をそのままオートメーションで入力してもタイミングがズレがち。
ギター弾けない人にとってこれはツラいってことで、こういう方法がありますよ、と。

PedalboardのワウをModulatorで動かす

PedalboardのWahはわりと使えるクオリティ

PedalboardのWahはわりと使えるクオリティ

MIDI FXにModulatorを突っ込む

MIDI FXにModulatorを突っ込む

Learn Plug-in Parameterを選んでPedalboardのワウを動かすとModulatorの操作対象になる

Learn Plug-in Parameterを選んでPedalboardのワウを動かすとModulatorの操作対象になる

Logic Pro : Modulator でビブラートを かける

ここでも使ったModulatorつまりLFOでPedalboardのワウを動かしちゃう。
MIDI FXにModulatorを設定して、LFO toの箇所をLearn Plug-in ParameterにしてPedalboard内のワウをくいくいっと動かすと、LFOの反映対象がワウになり、放っておいても勝手にワウが動いてくれるようになります。
細かい操作なんかせずにただワウギターをテクスチャーのようにループさせておきたいのであればこれでいいんじゃないかと。

ただ個人的にこの手法はあまり気持ちよくない。理由はLFOの開始位相が変えられないから。
J Dilla Beatじゃないけど、あの手のリズムの曲を作ろうとするとワウのタイミングをズラしたくなる、なのに開始位相が変えられないとなると正直使えないですからね。
こういうやつ(Amp Fiddler ft. George Clinton – Waltz of a Ghetto Fly & You (Hidden Track) – YouTube)。

Guitar RigのLFOとワウ

同じようなことがGuitar Rigでもできます。

ワウとLFOをとりあえずぶっ込んでおけばいい

ワウとLFOをとりあえずぶっ込んでおけばいい

LFOのAssignをWahのスライダーにドラッグして、その他微調整

LFOのAssignをWahのスライダーにドラッグして、その他微調整

ワウとLFOをとりあえずぶっ込んで、LFOのAssignのとこにある照準みたいなアイコンをワウのスライダーにドラッグドロップすると、勝手にスライダーが動くようになるので、あとはLFOのRateをSyncして1/4くらいの速度にしておけばそれっぽくなります。
わかりにくいですが、LFOの波形表示部分にあるバーをドラッグしてやると開始位相やバイアスを変えられるのでそれでタイミング調整して、あとワウのスライダー部分を右クリックするとLFOの深さを調整できるので、適宜いじってあげるといいと思います。

Step FXでワウっぽく

こんな感じにでもしておけばそれっぽく

こんな感じにでもしておけばそれっぽく

適当にアンプつないどきましょう

適当にアンプつないどきましょう

いよいよワウのシミュもModulatorも使いたくないならば、新しく備わったStep FX1個で済ませる手もあります。
フィルターの種類が多すぎて若干引く方もおられるとは思いますが、BP(Bandpass)の中から雰囲気近そうなものを選んで、STEP MODULATORのとこにお絵描きします。
ここではFilter CutoffとFiter ResonanceがそれぞれSTEP MODULATORで示した別々のグラフィックに従って動いてくれるように設定しました。
今はまだできませんが、いずれこのSTEP MODULATORのグラフィックをコピペできるようになればもう少し調整しやすくなりますね。
あとはそれらしいアンプにつないでしまえば終わり。


誰かに弾いてもらうのがむろん早いのですが、身近にギタリストいない人だって多いし、弾いてもらうとしてもワウのかけ取りって意外と緊張感があって、かといって緊張感を軽減するためにワウ機能だけ後で加工するのもずいぶんしんどいってのが厄介なんですよね。