Logic Pro 12.3.1でのバグ解消状況

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Logic Pro 12.3.1でのバグ解消状況

𝕏に先日ポストしましたが、うちの環境ではLogic Pro 12.3で以下のような問題が発生していました。

  • ビートマッピング使用時、トランジェントとビートとを結びつける線が機能しなくなっている
  • スコアのスタイル変更が、選択中のリージョンに対して行われない
  • ピアノロールでタイムストレッチハンドルを動かすと、選択範囲内にあったノートの一部が操作対象から外れてしまう

これ以外に、ピアノロール上でノートを縦移動するとわずかにノート位置がずれる現象も起きていたようです。
Logicに限った話ではありませんが、バージョンアップに伴って、これまでまともに動いていたものがおかしな動きになってしまうことは時折あって、Pro ToolsやCubaseでもちょくちょく報告を見かけます。

ともあれ、これでは仕事にならないので、うちではTime MachineでLogic Pro 12.2に戻して仕事やら何やらに使っているのが現状です。

ロールバックしちゃってたので気づくのが遅くなりましたが、3日ほど前に12.3.1がリリースされていたようです。しかしながら、「ピアノロール上でノートを縦移動するとわずかにノート位置がずれる現象」は未解決のよう。

12.3で見られたバグについてRedditによると以下のようなものがあるらしい。

ピアノロール・MIDI周り

  • スケールスナップ(Snap to Scale)の誤動作
  • キャプチャ録音(Capture Recording)時の位置ズレ

オーディオ・Flex・Smart Tempo周り

  • Smart Tempo自動解析後のリージョンカット不具合
  • ARAプラグイン(Melodyne等)との同期トラブル

プラグイン・UI描画周り

  • Beat Breaker/Alchemyの新UIにおけるメモリリーク
  • マルチディスプレイ環境でのウインドウフォーカス外れ

結構厄介じゃないか…。いずれ直面してたかもしれないので早々に12.2に戻しておいてよかった。

12.3.1において、これらの問題がどうなっているかというと、わかる範囲でいえば以下の通り。

解決(修正)が確認・報告されている不具合

  • ビートマッピングのライン操作(解決済)
  • スコアのスタイル切り替え(解決済)

未解決・継続して検証が行われている不具合

  • ピアノロールでノートを縦移動した際の微小な位置ズレ(一部未解決)
  • ピアノロールのタイムストレッチ時の選択解除(一部未解決)

その他の変化・新たな懸念点

  • クロスフェード編集の復元(これは問題解消にあたる)
  • アップデート後に放置/特定操作時にアプリがクラッシュする

追記:数日経って新たに上がったバグ報告

  • 頻繁なクラッシュ(12.3.1で不安定度が増しているとのこと)
  • プラグインマネージャーのトップレベル(カテゴリ)表示不具合
  • プラグインウィンドウの描画位置異常
  • 起動時のサウンドライブラリ再ロード要求
  • 再生開始時の拍ズレ(Sync遅延;ループ素材等で発生するとのこと)

まだ仕事に使うには支障ありますね。手元のLogicのバージョンアップは再度見送りとなりそう。

Logic 6か7辺りでしたか、ちょっと操作するとすぐ落ちるという恐ろしく不安定な時期がありました。Rosettaがもうじき非対応となりますが、そんなこと言ってる場合じゃないのでは…という気もしちゃいますね。