LALAL.AIがアップデート

7月に取り上げていた新たなステム分割サービス、 LALAL.AI がアップデートしたようです。

LALAL.AI: 100% AI-Powered Vocal and Instrumental Tracks Removal
LALAL.AI: 100% AI-Powered Vocal and Instrumental Tracks Removal

曰く、ビデオクリップに含まれるボーカル以外の楽器(ピアノ、ドラム、ベース、アコギまたはエレキギター)を抽出できるようになったと。
今はまだアクセスが多いせいか処理時間がなかなかのもんなのですが、時間の許す範囲内で試した限りでは、ピアノがちょっと微妙なくらいで、ドラムはそこそこの精度、たまたまトラックに存在しなかったエレキギターはアコギを拾っちゃってるみたいな感じ。つまりは似た形状の波形を抽出してるようなもんなのかなという印象を持ちました(もちろん仮にそうだとしてもその処理が簡単なわきゃあない)。
バリエーションが増えるより精度がもっと上がってほしい欲はあるのですが、この技術が比較的抑えめな価格で有効に使えるならまず喜ぶ以外ありません。

ただ、アクセスの多さに振り回されちゃうのは不満かな。かなり重めの処理だと思うのでサーバーごとダウンする可能性もあり、そこに果たして月¥3,000払うかというと少し尻込みする面もあり。

余談ですが、Bedroom Producerでのこのサービスに関する記事を読んでいて、そういや昔、ジャズを勉強しようと思ったとき、「スタンダード・ナンバーを知っとくといいよ」と言われたものの、聞くものが片っ端から違うテンポ/ニュアンスでメロディーを弾いているせいで、どう知ってどう覚えればいいのかわからなかったことを思い出しました。
赤本だけ渡されても「あ、はい…?」って感じだし、予備知識ゼロの状態から入り口までの間の溝って(ジャズに限らずだろうけど)、時間を費やして自分で感じ取っていく他ないのかなと思いましたね。まあ、聞いてまともに答えてくれる人が周りにいなかったんでしゃあないんですけど。