Karanyi Sounds “Cloudmax 3”

Karanyi SoundsのCloudmaxが、フルでリビルドされCloudmax 3としてリリースされています。イントロ価格$59(定価$79)。
NFRをいただいたので軽く機能と操作性を紹介します。
いわゆるピッチシフトを搭載したフィードバックディレイのようなピッチモード(NIのReplika、Logic純正のDelay Designerなんかもそう)をインターフェース左側に機能の一つとして持ち、リバーブ(インターフェース右側)と合わせて適用することで、入力信号をテクスチャーライクに加工していくものです。
このピッチモードには8種類のアルゴリズムがあり、それぞれかなり個性的。ピッチ自体はセント単位から特定のインターバル単位まで自由に設定可能。なので、定番エフェクトというよりも飛び道具的な用途になると思います。
YouTubeには公式の動画が上がっていないのですが、上記デベロッパーサイト上で効果を視聴できるので参考にしてください。
余談ですが、Karanyi SoundsのWebサイトを見ると、ロゴから「|||\」みたいな形がなくなり、文字だけになっていました。ロゴが変わった?とAbout Usなどググってみてもそれらしき情報がなく、Facebookで開発者のプロフィールを見たら、ディスレクシア(読字障害)のWikipediaページにリンクが貼られてました(ロゴが変わったのかどうかは結局不明)。
ご当人がディスレクシアであれ開発意欲やセンスが図抜けていれば、仲間が寄ってきて、このように個性的なソフトがどんどん世に放たれていくわけですね。昨今競合他社が二番煎じ的なものをリリースしているのと比べてよっぽど魅力的です。