Jul.29 – Aug.11 【2週間まとめ】

Jul.29 – Aug.11 【2週間まとめ】

6月末からほぼ下半期一杯、(物量的に)忙しい状態が続きそうで、いまは新作があまり出ていないからいいのですが、堰を切ったようにドカドカ出始めたら、確実にチェックし切れないでしょうねえ。

閉鎖、合併、事業停止等の話題も見かけるようになってきたので、ドカドカと新作が出る可能性は低いだろうと思ってますが、どうっすかね。

7/30

8/1

8/2

8/6

8/10

雑記

近況

冒頭にも記したように物量に押され気味でして。
曲作りの時間はほぼ作れそうにありませんが、頚椎症(?)とかいうのが改善傾向にあって、演奏のリハビリ的なことを始めてます。指の痺れやらもほぼ無くなりました。ただ薬の影響かわかりませんが、手がむくみっぽくタイプミスがずいぶん増えてます。

にしても、引っ越してから初の夏は空調のお蔭かある程度快適に過ごせてますが、例年湿度こんなに高かったか?という日々です。息が詰まるようなねっとり感。

アンプ/キャブシミュ

TH-U Slateのとこで触れた話題。
アンプシミュは守備範囲外なのですが、先日外注元との打ち合わせでもアンプ/キャブシミュ自体もう飽和状態だよねと。かといって必要とする人がいないわけでもなく、そこにどうリーチしようかって。

それはそれとして、あくまで私見ですが、斬新なセッティングや意外なセッティングで個性を主張する傾向にあるギターサウンドにとって、そこまで自由なニーズに対応するアンプ/キャブシミュはなかなかなく、結局のところ他ブランドのソフト/ハードと合わせたハイブリッド環境を構築のが現実と推測するのです。売る側としては内部完結が理想でしょうけど、ユーザーとしてはアンプ/キャブシミュ(エフェクト内蔵の場合もあるでしょう)を複数持って自由度を確保したいのが現実かなと。

むろん全ギタリストが個性的なサウンドを求めてるわけでもなく、そうした方にとってはなるべく定番なサウンドが得られる環境にしていくはず。そして、定番であるほどアンプ/キャブシミュのプリセットサウンドに収束されていくとも思います。その場合、プリセットが多いもの、当然リアルで質のよいものに収束されていきそう。

まあ希望的観測でばかり考えても無意味なのでここで終わらせときますが。

理想としては、アプリ内課金よろしくフリーまたは格安で基本セットが手に入って、継続的にアンプモデルないしエフェクトが追加されて、購入して環境を整えていくようなのが使いやすそう。むろん品質は大事。

余談

思うにそれ以前の話かなという気も最近少ししていて、これは今この日記のビュー数が少ないから書けることでもあるのだけど、「考え方」「顧み方」のノウハウがいまひとつ欠けて感じる昨今、それらを得られる何かの仕組みがあってもいいのかなと。言っちゃえば個性や独自性の価値って今あまり高くない。仮に自身が独自性に足を踏み出そうってときに何をしたらいいかわからないってのがあるようには思うんですけどね。まあ、いいや。

チュートリアルが至るところにあって、その通りやれば再現できて簡単で達成感もあっていいんだけど、たとえば誰それのギターサウンドをそっくりに真似ることはできても、自分ならではのサウンドを作れるようになるとすると、また別の経験値が必要な気がしますよね。
それを伝えるとなるとこれまたチュートリアルなんだろうけど。

クリエイティブ・リバーブ

6 creative reverb effects you’ll wish you’d known sooner | Native Instruments...
Discover six creative reverb effects to transform your mixes. Learn how to create gated, ducked, and pitch-shifted reverb effects with Brainworx bx_aura.

Native Instrumentsのブログでクリエイティブ・リバーブの話題が取り上げられています。
言及記事を書こうかなと一瞬思いましたが、既に書いてて、特に新しい手法もなさそうなので今回は元記事の紹介だけで済ませときましょう。

その代わり…でもありませんが、この日記のタグとしてディレイもリバーブも空間エフェクトとしてひとまとめにしていたのをリバーブとディレイとに分割しました。選択範囲処理など、Native Instrumentsのブログでは触れられていない手法も今のDAWでは可能となってますんで、興味あればそれに関する記事も参照いただくとよいかなと。