Impact Soundwork “Harpejji” など

Impact Soundwork “Harpejji”

一部に人気を博している Harpejji のライブラリーがImpact Soundworkからリリースされました。

Impact Soundworks - Modern Harpejji (Kontakt VST, AU, AAX)
Impact Soundworks – Modern Harpejji (Kontakt VST, AU, AAX)

言わば鍵盤弾きのためのChapman Stick(Wikipedia)、Warr Guitar(Wikipedia)ってとこなのですが、いかんせん価格がエラくアレなので、’らしき’音が比較的手軽に手に入るのは、人によっては有り難いのではないかなと。
生で奏でる面白さをサンプリングでまかなうのは不毛では、って考えも脳裏をよぎったのですが、それ言い出したらサンプリング素材はほぼ例外なくそういうもんですわな。実物が簡単に手に入れられるなら欲しいという気持ちは間違いなくありますが。

数年前、Chapman Stickのライブラリーはrealsamplesってとこで扱われていてそこそこのお値段で購入したのですが、今は製品リストからも無くなってしまったっぽい。メモリを逼迫して大変だったので、SpectrasonicsのTrilianを購入して以降はTrilianのStick音色を使ってます。

価格は$79(現在 8,484円)。KontaktのFree Playerにも対応しています。

Killihu “Mapper-Ki” [M4L]

Mapper-Ki – killihu
Mapper-Ki – killihu

こちらはAbleton LiveのコントロールをMIDI機器から行うにあたって、各パラメーターの設定値を16個メモリーさせ、それを切り替える際に値の補間したり、あるいは変化のカーブをカスタマイズできる代物。€19(現在 2,455円)。わりとお手頃。

なので、もっぱらライブ時の戦力という感じなのですが、以前Vitalのざっくりガイド(Matt Tytel “Vital” ざっくりガイド – makou’s peephole)のMATRIXについての部分などでも触れたように、設定するカーブの作り込み次第ではフレーズのスピードコントロールなど一風変わった使い方を楽曲制作時に仕込むことができると思います(ミドルウェア的な役割を厚くすると同期がズレる等のトラブルが起きる危険はあるけど)。

フィルターの繊細なコントロール、独自の係数をかけたようなピッチベンドコントロールなど、個性を出すために重宝する場面は意外と多いんじゃないかなと思います。