Roland 頑張れ

ICON » NAMM 2015: 浅倉大介さんの機材写真の中に映り込んだ謎のシンセサイザー「 Roland JD-Xi」…… 新製品の試作機?

What’s The Deal With This Leaked Roland Analog-Digital Hybrid Synth?

JD-Xiのリーク(でもたぶん故意)画像を見て、なかなかいいなと思いました。
一年ほど前になりますか、ライブで急きょ無難なキーボードが必要になって、久々にローランド製品に手を出したのがFA-06でした。自分の活動内容と突き合わせると実は思いのほか相性は芳しくなく(特に鍵盤数と、従来の記憶にある音色名と収録された音色とのギャップの2点)、購入以降5,6度ほどしか使用してないわけですけども、いい買い物だったかというセンで見るとコスパ的には悪くもない。
ちょっとやっぱりサンプリングレートが低いものは現在の製品の仕組みだと露骨にジャリジャリ感が出過ぎちゃうのと、ベロシティカーブがザックリしてるというのが、神経質に見れば気になる点ではあるのだけど、軽いし安いしっていうのも考慮に入れれば、ジャンルや出番を選ぶという条件付きになりますが、わりと使いでがあるという印象を持っています。

気に掛かっているのが、かつてコルグがサンプリングレートの低さをレイヤーやエフェクトなど仕組みでどうにかカバーしていた時代を思い起こさせられるというか、あれはあれで絶妙なバランスの上に成り立っていて深い感銘を受けたわけですが、それに比べると、音色名を引き継いだのが裏目に出てるように感じられちゃうんですね。それをいうとmicroSTATION辺りのサウンドはどうなんだって気もしますが。
たぶんフラグシップモデルにあたるINTEGRA-7はそんなことないだろうと思うのだけど、あの音だと思ったら違うってのがかえってわかりやすくなっちゃっているのが個人的には結構アイタタタです。

願わくば、JD-Xiはそういう印象を覆すものであってほしいなと。

もちろん、どんなサウンドのシンセであれ、上手い人が弾けば素晴らしいものになります。自分は上手くないから萎えてしまうということです。