Grooveshark 終了

海外サイトで Grooveshark の閉鎖がけっこう話題になってたので、メモがてら整理。

cf:
Grooveshark – Wikipedia, the free encyclopedia

その他記事:

Without Reservationってのは「無条件で」とか「一切の留保なく」ってこと。
NYTimesに見えるSafe Harbor Provisionは「免責条項」。

上掲Wikipediaの記事中、Copyright Issuesという項目のOnline Copyright Infringement Liability Limitation Act (OCILLA)とは、

Google などのオンライン・サービス提供者に一定の免責を与える法律です。 例えば、著作権を侵害しているコンテンツを保存や送信し、その拡散に手を貸すことになっても罪には問われないといった具合です。

ただし OCILLA がこのような免責を得るにはいくつかの条件を満たす必要があります。 そしてその条件の1つが、著作権者から権利侵害の申し立てを受け取ったオンライン・サービス提供者は、権利を侵害しているコンテンツを自サービス上から速やかに(「速やかに」がどの程度の期間を指すかについては未だ判例が無い)削除しなくてはならないというものです。

DMCA とは | サイトの運営

Grooveshark offers P2P music downloads — but is it legal?

日本じゃ知名度ほぼない(というか、あると困るといったほうが適切かも)Groovesharkだが、色んな音楽に触れられ得るサイトとしてそこそこの規模で、2年ほど前にFacebookでLike数を見たときは49万Likeくらいだった。
このたび、免責事項に合致せず著作権を侵害するものと公に判断され閉鎖しました、とそういうニュースなわけだ。

Venture Beatの記事に見えるように初期から合法性を疑問視されていた一方、起業家として評価されたり(この辺はあちらの風習もあるので、こちらの印象とは実際に違うのかもしれない;モンドセレクションとかアダム・スミス大学(Wikipedia)みたいな;あ、もちろん金で評価を買ったと言ってるわけではない)、アーティストに参入を呼びかけたり、iOSアプリやAndroidアプリとして認められたり、他方でFacebookから取り下げられたり、Googleの検索から外れるようになったり、何ともなあという存在だったっぽい。

CDMのコメント欄なんかも見てると、プレイリスト自体は有価値という指摘が見える。
…そういや、かつてMuxtapeが閉鎖したときに開発者が記したエピソードが和訳され紹介されてたな(cf. Muxtapeの物語)。