FLStudio Mac版が開発中らしい

FL Studio 12 Coming To Mac (Properly)

RA: ニュース: FL StudioのMac版が登場

全然気付かなかったのだけど、2013年の段階でCrossover上で動くPublic Betaが出ていたらしく(News – FL Studio Mac OS X Beta)、詳しくはResident Advisorのサイトがきっちり訳してくれている通り、「当初コードを丸っきり書き換えてMac版を作るのがナンセンスだと考えていたけれど、DelphiのMac版コンパイラーの登場で状況が変わり、Mac版開発用のチームを別途設けて取り組んでいる。ただ、ウィンドウ操作などコアな部分で随所勝手が違うので、方々の辻褄を合わせるにはあと半年位はかかる」とのことですね。

SkrillexがFLのデモ版を使ってあのサウンドを生み出して(前にも記したとおりDubstep周辺の動きは全く観測していなかったため伝聞としての話ですけども)以降、それがすっかり定石化してますんで、Windows版でしかFLが動かないことに悶々としていた、ゆえにMac版のFLStudioが登場するというニュースに浮き足立つ人はそれなりにいるだろうなと思います。

ちなみにC社に勤めてた2年目位のときにFLをシーケンサーとしてたまに使ってました。フリーのVSTとかガンガン突っ込んで。

「勝手が違う」のがウィンドウ操作やマウスポインタの位置とかMP3のコーデックとかいった辺り、と上掲記事では挙げられているのだけれども、サウンド面の演算はどうなのかというのはやっぱり気になります。
Sound ForgeのMac版でWindows版にあったProcessメニューが見当たらなかったのと同様に、基本機能なのにMacで実現困難な部分があるかもしれないとも推測できます。Core Audioを活用して軽やかに起動、動作してほしいとは思いますね。iOSアプリでFLは既に軽妙に動作してるわけだし、実はそんなに心配もないのかもしれません。
あと、そういや画面内が小さなボタンやらフォントやらでかなり埋まるんでMac側のグラフィックへの負荷もちょっと心配。