Elastic OSC

Elastic OSCがデスクトップ版に登場し、macOS, Windows, iOS, Andoidのすべてで動作するシンセの一つとして地位を確立したもよう。モバイル版で有償のアドオンだった機能はデスクトップ版ではすべて解禁されています。
Mutable InstrumentsのPlaitsのオープンソースコードに基づき、Frequency、Harmonics、Morph、Timbreといった4つのコアパラメータがXYパッドに割り当てられており、さらに内蔵エフェクトを制御する2つ目のXYパッドを併用することで、より即興的で面白いサウンドを作り出すことができます。またこの操作は4小節までのオートメーションとして記録することができ、期待通りの効果を狙うDAWのオートメーションと比べれば、有機的で意外性を帯びた成果が得られるだろうとのこと。
AU, VST3対応。イントロ価格€39(定価は見当たらず)。
搭載された24種類のオシレーターモデルは次の通り(以前別の記事にも載せた気がしますが)。
- バーチャルアナログ&ウェーブシェイピング
- FMおよび加算合成
- ウェーブテーブル&グラニュラー
- フィジカル・モデリング
- ノイズ&実験的なテクスチャー
- 和音、スピーチ、ドラム合成
またマスターエフェクトは次の通り。
- ドライブ/ディストーション
- ハイパス・ローパス・フィルター
- コーラス / フランジャー
- ディレイ
- リバーブ
OSCというからOpen Sound Controlに関連するのかと思いましたが、オシレーターの略っぽいですね。
このほかLFOの合成ができたり、MPEにも対応するなど、現代の制作環境で充分な威力を発揮してくれそう。