【動画ネタ】 Eddie Brown, Валерий Степанов

キーボーディストが気になること(何故か)滅多にないんですが、たまには。

Eddie Brown 。
ゴスペル系の方なんですかね。そういう印象を受ける演奏が幾つかありました。
ピアノ、エレピ、オルガン、シンセといろんなタイプのキーボードを演奏する動画が見られ、オルガンについては他より魅力に欠けるものの、ラインやヴォイシングの美しさ、休符の置き方が完全に僕の好み。アメリカのジャズミュージシャンに最近煮え切らなさを個人的に感じていたところだったのでホッとします。
ゴスペル系といえば、ここ数年YouTubeでゴスペル・チョップ(Gospel Chops)とされるドラムのバカテク動画が目に付きます。Yahoo!知恵袋からの引用となりますが、とても的確だったのでペタリ。

ゴスペルは教会音楽なので、楽器を教えてくれる教会があり、ドラム・シェド(ドラム道場というかドラム合戦みたいなセッション)で、名も無いドラマーたちが日々研鑽を積んでいます。

アメリカには、そういったミュージシャンたちのDVDを販売して教会への寄附とするサイトがあり、それがゴスペル・チョップスです。

転じて、日本では、そういった現代ゴスペルのドラマーのプレイスタイルを総称してゴスペル・チョップスと呼びます。
– Yahoo!知恵袋 –ドラム「ゴスペルチョップス」とはなんですか?? – ゴスペルという音楽をご存知… – Yahoo!知恵袋

ゴスペル・チョップのキーボード版的なものは今のところ見かけていません。仮にその括りのものを今まで偶然目にしていたとしても、これといって記憶に残ってるものはないですね。Joey Defrancescoがゴスペル系のオルガニスト数人と競演してる動画も見かけましたけど、畑が違う感だけがやたら印象に残っています。

ちなみに、以前紹介したかもしれませんが、サキソフォニストのGerald Albrightがライブで、Georgia on My Mindを演奏している動画もなかなか楽しい。

後半、Maceo ParkerのPass The Peasのリフ辺りで会場が最高潮に。随所のキメが、オーディエンスのテンションをコントロールする上で効果的に機能しています。キメは独り善がりだと面白くないですし、こなすのに精一杯になってオーディエンスそっちのけになってしまうのは本末転倒、そう考えてる僕にとって、お手本になるパフォーマンスの一つとなりそう。
このキーボーディスト、たしかこの間紹介したStudio Jamの関連動画にもいた気がするんですが、いまだに名前がわかりません。仕切り方とかカッコイイ。

あとロシアのヴァレリー・ステパノフ(Valeriy Stepanov / Валерий Степанов)っていうキーボーディストも凄腕で面白いです。歌も歌います。
シーケンスを鳴らしながら2人か3人のユニットでライブをする、っていうのがどうもお決まりのパターンっぽいです。難曲も多いようなので、ライブでの演奏の完成度を考えると広いロシア国内といえど一緒に出来る人が少ないってことなのかもしれません。Linley Martheとも共演してます
もしかしたら口うるさいタイプなのかな、なんて思ったり。
以前から親しくさせていただいてるF氏によるとJacob Collierに似ているとのこと。

こちらですね。
一人で複数パートをカバーして演奏するパターンは他の方による動画も結構あって、ピンキリというと上からな言い方になりますが、うん、とにかく色々ですね。下に挙げるのはいずれもFirst Circleのカバー。しんどい曲だからカバーしたくなる気持ちはわかります。