NI Reaktor 6.5 ベータ版段階に

Reaktor 6.5.0: Announcing start of Beta phase for January 2023 — Native Instruments Community
Reaktor 6.5.0: Announcing start of Beta phase for January 2023 — Native Instruments Community

最新のPC環境、Mac環境への対応が遅れているNIですが、ユーザーからつつかれてようやくReaktorのApple Silicon対応およびVST3対応に進んだようです。
しかしながら昨年末ごろに目処が立つ予定だったものの、越年してしまったもよう。

VSLもそうでしたが大手の遅れがちょっと目立ちますね。
forumを眺め回していると、「Rosettaで動くならそれでいいじゃねえか」に「うちの環境ではReaktorだけのためにRosettaを使ってるんよ。肝心なとこでタイムラグが発生するし…」なんてレスも見かけます。スペックを活かせない不満はそりゃあるでしょう。

いま現在、この知らせに対して大きな反応はありませんが、こんな書き込みもありました。
つまり、FM8がVST3に対応したと聞き喜び勇んでアップデートしたが、VST3の特徴が活かされるでもなく、バグが残ったままVST3の形になっただけだった、と。
新しい環境で安定して動いてくれさえすれば最低限の希望に適うわけですが、画面の拡大縮小やらバグ潰くらいはしてくれてもいいよね、と確かに思います。

  • Appleシリコン互換性情報 – Native Instruments(https://support.native-instruments.com/hc/ja/articles/360014683497-Apple%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E4%BA%92%E6%8F%9B%E6%80%A7%E6%83%85%E5%A0%B1)
  • Apple Silicon Compatibility News – Native Instruments(https://support.native-instruments.com/hc/en-us/articles/360014683497-Apple-Silicon-Compatibility-News)