【採譜】Dirty Loops – Rolling In The Deep (Adele Cover)

ちょっと思うところあって、今さら感ありますがDirty Loopsによる” Rolling In The Deep (Adele Cover)”を採譜して、気がついたとこを書き込んでみました。明らかに後半疲れて書き込みが減ったり、♭と♯の書き換えも投げやりになっています。隣接権的にNGですが確信犯的に晒しておきます。
目立つとこだけというか、随所目立つんで、そんなに重要度高くなさそうなリフなんかは無視して、ピアノもベースも一緒くたにまとめてます。

Dirty Loops (p1)
Dirty Loops (p1)
Dirty Loops (p2)
Dirty Loops (p2)
Dirty Loops (p3)
Dirty Loops (p3)
Dirty Loops (p4)
Dirty Loops (p4)
Dirty Loops (p5)
Dirty Loops (p5)

譜面にして気づくところももちろんありましたが、どういうとこをふだん僕が聞いてるのかってのも、如実に出ますね。既知/未知の要素ってポイントに敏感なようです。

譜面にしてみて意外と面白かったのが、連符の数を必ずしも合わせていないとこ。3ページ目の駆け下りの譜面と、5ページ目の終わりごろのポケットの部分は、ドラムの連符と数が合ってません。超神経質に合わせてるんだろうと思ったらそういうわけではなく、ある程度の粗さを残してるんだろうと思います。こういうのが無いと躍動感が出ないもんですし、いいですよね。
BPMは終始安定していますが連打系になると多少揺れるようです。譜面にしようとすると譜割りの書き方を迷う、っていう程度の揺れなので些細だと思いますが。
あと、音源を細かく聞くと編集した?って箇所がたまにあります。いつの間にピアノのリリースをいじったんだと思ったり。映像用に編集したのかなと、アルバム収録バージョンの再生時間を見ましたがもともとこうらしいので、歌いながら弾きながらピアノのリリースもいじってるのかもしれません。

最近のヨーロッパ系のフュージョンミュージシャンが好んで使うOnコードをチェックしようと思い立って、整理してみましたよということでした。しゃみしゃっきり。

追記1:そうそう、迷った挙句とんでもないコード名で記してる箇所が多々あります。