DEVPROAUDIO “RIVERSIDE”

2000年代初頭に高度な残響デザインや疑似立体音響を生み出すプラグインを開発していたSpin Audio。2007年には残念ながら廃業するのですが、そのリードデベロッパーを務めていたDenis Malygin氏によって2CAudioが設立され、AetherやBreezeが生み出されたのでした。そして2022年、新たに設立されたのがDEVPROAUDIOとのこと。
RIVERSIDEはリバーブを立体空間として作り上げ、その内部に音源とリスナーを配置。初期反射と後期反射との関係が結びつくことになるため、一般的なリバーブよりも現実的な残響を生み出すものと見られます。
現在、デベロッパーのWebサイトのVIDEOページには映像がまだ埋め込まれていないため、試聴するにはAudio Demoのページにアクセスするか、デモ版をダウンロードする必要がありそう。Audio Demoページも若干散らかった状態のようですが、おいおい整えられていくんでしょう。
Audio Demos — REVERSIDE by DEVPROAUDIO
Hear REVERSIDE's true 3D audio spatialization — dual-engine reverb audio demos and sound examples from DEVPROAUDIO.
設定値を細かく調整できるようですが、Easyモードに切り替えるとだいぶラクそう。
Easyページ
迅速かつ直感的な操作を実現するため、REVERSIDEには最も重要なコントロールだけを表示する専用の「Easy」ページが搭載されています。レイヤー編集システムにより、簡単な調整は「Easy」ページで行い、より詳細な制御が必要な場合は、反射、位置、リバーブ、フィルター、EQ、ステレオ、ディフューザー、モジュレーションなどの専用ページに切り替えて操作を深めることができます。
REVERSIDE — Professional Dual-Engine Reverb Plugin VST3 CLAP AudioUnit | DEVPROAUDIO
- 指先で操作できる主要なコントロール:リバーブタイム、サイズ、プリディレイ、ミックスなど
- 階層型編集:EasyページとMainページが、高度なサブページへのハブとして機能
- リフレクション、ポジション、リバーブ、フィルター、EQ、ステレオ、ディフューザー、モジュレーション専用のページ
- 書き換え可能なパラメータのデフォルト設定で、自分好みのスタート地点を設定可能
- プリセットベースのワークフロー:サウンドを読み込み、ノブをいくつか調整するだけで完了
プリセットも豊富らしいので、イマーシブなミックスを目指す人にはいい勉強材料にもなりそうですね。