dB Check Pro

Sensaphonics社が1月末に発表した “dB Check Pro”。

NAMM news: New dB Check Pro is poised to save your hearing | Sensaphonics
NAMM news: New dB Check Pro is poised to save your hearing | Sensaphonics(アーカイブ)

IEM(インイヤーモニター)やスタジオヘッドフォンでこれまで正確に計測できなかった「どんだけうるさいか」の問題に答えるもので、既存のさまざまなヘッドフォン等のデータを保有し、音源と自前のヘッドフォンの間に挟んで使うらしい。
A特性のSPL(音圧レベル)、アメリカのNIOSH(労働安全衛生総合研究所)とOSHA(国際安全衛生センター)のガイドラインによるsafe exposure timeに対応しているとのこと。

製品の開発あるいは設計を行っている方を対象に、騒音に関する計測・解析結果がどのようなしくみで得られるのかを中心に、音響工学の基礎的な事項について説明します。
OSHAは、1970年に当時リチャード・ニクソン大統領の署名によって法制化された労働安全衛生法(Occupational Safety and Health act)に基づき設立されました。この労働安全衛生法は、OSHAの規制権限、連邦/国家的司法権、罰金/召喚システムを制定し確立しました。

標準的なレベルメーター、室内の音響を測定するオンボードマイク、USBでの給電が可能なリチウムイオンバッテリーを搭載。
「音に携わる方々の健康のために一つはお持ちいただきたい」と。

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Sensaphonics dB Check Pro

musicradarの写真じゃわからなかったのだけど、こういう感じのシロモノなのかな。
値段を見て、そっ閉じしました。