Sensaphonics社が1月末に発表した “dB Check Pro”。

IEM(インイヤーモニター)やスタジオヘッドフォンでこれまで正確に計測できなかった「どんだけうるさいか」の問題に答えるもので、既存のさまざまなヘッドフォン等のデータを保有し、音源と自前のヘッドフォンの間に挟んで使うらしい。
A特性のSPL(音圧レベル)、アメリカのNIOSH(労働安全衛生総合研究所)とOSHA(国際安全衛生センター)のガイドラインによるsafe exposure timeに対応しているとのこと。
- 装置設計者のための騒音の基礎 | ソフトウェアクレイドル(アーカイブ)
- 国際安全衛生センター|国別情報|アメリカ 国立労働安全衛生研究所(National Institute of Occupational Safety and Health, NIOSH)について
- OSHAとは? | 日本BD
標準的なレベルメーター、室内の音響を測定するオンボードマイク、USBでの給電が可能なリチウムイオンバッテリーを搭載。
「音に携わる方々の健康のために一つはお持ちいただきたい」と。
musicradarの写真じゃわからなかったのだけど、こういう感じのシロモノなのかな。
値段を見て、そっ閉じしました。