D16 Group “PunchBox 2”

D16 Groupからキックシンセ、PunchBox 2がリリースされています。1があったことを知らないんですが、きっとナイスなアップデートがなされていると考えておきます。
イントロ価格は€79(定価€99)。…まあまあしますね。
Cableguysの製品名みたいでちょっと混乱しちゃいますが。
ここ数年、ドラムシンセ、キックシンセの類はいくつかリリースされていて、「おっ」と思わされる発想のものもあれば、あまり個性を感じられないものもあり。
今回またNFRをいただいて、マニュアルが分厚いのでまだ1/3程度までしか翻訳できていませんが、今のところなかなかよくできているという印象だってことを先にお伝えしておきます。
マニュアルが分厚いのは機能が豊富ってことでもあるし、事細かに説明してくれてるってことでもあります。某社は下手すりゃペライチ、また某社はマニュアルすらなかったり、動画解説のみだったり、ツールチップのみだったり。
キックシンセにカテゴライズしているとおり、生音サンプリングまんまのサンプラーではなく、シンセチックに組み立てるものなので、ヒップホップ、ブレイクビーツ、ドラムンベースにはハマりにくそう。ただ、テクノ、ハウス向けとしてはかなりバラエティに富んだ音を組み立てられますね。
最大4レイヤーを重ねられ、606, 808, 909、あとサンプルプレイヤー(これはたぶん1つ)、ウェーブテーブルをエンジンとして使えます。
エフェクターを積んでることもあり、ジャーマン系のノイズの噛んだハードテクノ系のキックサウンドも作れます。
サンプルとして書き出す機能を搭載しており、PunchBox内だけでは作り込めない音をたとえばForever 89のViscoで加工して使うなんてことも可能。
おそらくですが、エンベロープが細かい数値まで取れると思う(定かではない)ので、わずかにアタックを削るなどのこだわりにも応えてくれるのではと思います。切実に、エンベロープのアタックタイムはもっと細かく設定できてほしいと思ってるので。
